俺らの子猫ちゃん。(×in)

＊# ページ35

ym





「 いのちゃんは今日、ペットなんだから、僕達がご主人様って言う事忘れないでよね。 」



ちねんがそういうと、いのおちゃんは黙ったまま小さく頷いた。






あーあ、そんな態度、ご主人様にとっちゃうんだ。





いのおちゃんを睨みつけたちねんは、更にあることに気づいた。





「 ………ね、なんで尻尾付けてないの? 」




え、。


渡した紙袋に入れたはず。

確認すると、やっぱり紙袋の底にあった。







「 いのおちゃん、全部身につけてって、俺言ったよね? 」

「 だ、だって……っ、その尻尾、 」


「 猫のくせに口答えご主人様にするんじゃねーよ。 」




スカートを捲って、紐パンをずらし、まだ慣らしてもないソコへ尻尾を突き刺した。






「 んあ”ぁぁぁっ！ 」




ローションも付けていないから、なかなか中に入ってくれない。
それでも捩じ込むように入れれば、いのおちゃんは苦しそうに喘ぐ。





でもさ…、いのおちゃんが感じてるの、見えてるよ?

ほんと変態。




尻尾は、ローターの持ち手に尻尾が付いてるだけ。
埋めれば、尻尾が見えるっていうシロモノ。



これを身につけなかったなんて、こうしてほしいしか思えないけどな。

＊#→←子猫ちゃん。#ymincn

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す