中原幹部はかっこいい。(切実)

＊ ページ33

久作「僕等は命に嫌われてる。」

芥川「幸福の意味すらも分からず、」

敦「産まれた環境ばかり憎んで、
簡単に過去ばかり呪う。」



乱歩「僕等は命に嫌われてる。
さよならばかりが好き過ぎて、
“本当の別れ”を知らない僕等は命に嫌われてる。」





オルコット「幸福も」

ナサニエル「別れも」

マーガレット「愛情も」

スタインベック「友情も」




フィッツジェラルド「滑稽な夢の戯れで、
全部金で買える代物。」





ルーシー「明日死んで仕舞うかもしれない。」

ポオ「全て無駄になるかもしれない。」




安吾「朝も」

森「夜も」

敦「春も」

中也「秋も」


変わらず(必ず)誰かが何処かで死ぬ。


オルコット「夢も明日も何も要らない。
“貴方”が生きていたなら其れで良い。」

そうだ。本当は。

オルコット「そういう事を歌いたい(願いたい)！」






太宰「命に嫌われている。結局いつかは死んでいく。

君だって、“僕”だって、いつかは枯れ葉の様に朽ちてく。」


安吾「其れでも僕らは必死に生きて。

命を必死に抱えて生きて。」





中也「殺して」

久作「足掻いて」

エリス「笑って」

森「抱えて」




福沢、谷崎、ナオミ「生きて」

乱歩、与謝野、国木田「生きて」

賢治、鏡花「生きて」

敦「生きて」









織田作「生きろ。」









ーーー


あー！！スッキリしました〜！w
ずっと書きたかったんですよね。
ちょこっと解説書きます。見なくても全然おkです！

先ずは“死にたいなんて”からは太宰さんsideですね。
それで、“お金が無いので”からは敦くんside。
“自分が死んでも”からは鏡花ちゃん。
“幸福も別れも”からはオルコットちゃん。
“命に嫌われている”からはまた、太宰さんsideという感じです。

ギルドのところはかけてよかったです。
漫画でみんな別れちゃったけど、オルコットちゃんだけ、
フィッツさん探してて健気だなーって思いました。

序盤の“画面の先では誰かが〜ナイフを持って走った”のところは、
もう、ね！うん！蒼王事件としか思えなくてですね…
全面的に関わっていた国木田さんも辛かったんだろうな、って感動しました。

“お金がないので〜妄想してる”のところは、
幼少期の敦くんイメージで書きました。

“ずっと1人で笑えよ”の所はもう！
鏡花ちゃんと姐さんに合い過ぎだろーって思いました！

最後の“生きろ”は、絶対織田作って決めてましたw

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