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お前そんな事してたのか ページ2

隠蔽工作に気付いた当時はそれはそれは驚いたが、あっという間に丸め込まれて結果的に私も隠蔽工作に協力してした事になってしまい、晴れて私も汚職警官に成り下がった。
そもそも出所手続きなんて私達二人だけで通せるものでは無い。他にも巻き込まれた警官がいるのだろう。なんなら今もたまに手伝わされている。
それでも入間が未だに告発されていないのは
優秀な成果を挙げている事と彼なりの正義がある事を私含めて周りが認めているからだろう。それとも脅されて告発ができないか。後者ではない事を祈る。
帰宅の準備を進めると入間は随分と難しい顔でPC画面と向き合っていた。
「まだ終わらないなら手伝おうか?」
「いや、大丈夫だ」
本人が大丈夫と言うのなら大丈夫なんだろう。これだけ仕事をしてきたら自分の限界ぐらいわかるし、自分の限界を超える仕事なら同僚に手伝ってもらうぐらいにはお互いに信頼し合っている。
「そう、あまり根詰め過ぎないようにね、
お疲れ様、頑張ってね」
「あぁ、お疲れ様」

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設定タグ:ヒプノシスマイク , ヒプマイ , 入間銃兎   
作品ジャンル:恋愛
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かぁ! - ありがとうございます。(昇天) (2020年10月28日 20時) (レス) id: 6b47d62694 (このIDを非表示/違反報告)
蓮花 - 好きです。(突然) (2020年10月23日 16時) (レス) id: ed23f405ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョココロネ | 作成日時:2020年9月20日 0時

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