CS＿甘めの極楽的悪魔！

_性格 〜 ページ2

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【性格】単純で、容姿を除けば悪魔の中では限りなく人間味のある性格。天使から奇襲を受けたときは大音量で叫びながらずっこけたり、契約者が目につかないところで怪我をしていたのに気が付いたら耳を垂れ下げて悲しんだりと、身体的特徴以外でいえばほぼほぼ性格は人間と同じである為、ただただ話し相手として居るのであれば親しまれやすい。
が、しかしながら彼の種族名は悪魔であり、その生い立ちや持つ能力、環境などの差異や、そこから生まれる価値観の違いは大きい。

感情の働き方は人間に近いが、身体の働き方はどちらかといえば猫に近い。見た目の通り。喉や耳をなでてやると喉がくるるると心地よさげに鳴り、天使がじわじわとにじり寄って来るような嫌な空気を察知すると、ぐるぐるとうなり本能的に威嚇をする。

また、人間味がある、ということに加えて。彼も一端の悪魔として中々な身体能力やらは持つことから、あらゆる物事をなんとなく軽視している節がある。それは見る者によっては、至極いい加減に戦っているかのようにも映るが、本人の意識としてはただ単に痛い目を見ていないが故の楽観的思考で、軽んずるつもりなどは一切ないらしい。簡単に言い表すなら、まあなんとかなるだろの精神。



【セリフ例】
どこの方言、というわけでもなく、ただ単に訛っている話し方をする。また、その中に(衝動的に入れてしまうのか)猫の鳴き声のようなものがところどころ混じってくる。

一人称︰おん
二人称︰おみゃー、んめーら(お前ら)

「……なご……分からん………この地図とかいうやつ、読ませるきがなーがね……に？これ読めるんな？すごぉの、じゃあさっさと読めぇ！」

「おんの名前、ガーナ言うに！ほんもんの悪魔や、珍しかろ？あんの天使どもを倒すための契約、お前と結びん来たのや！に！……死にた、なかろ？ほやったら契約しぃな、おんが生かしたらぁ。ほら立ちゃ、おみゃー！ソセイは一回、二度目はねぇのや！」

「んぐぬ……ど、どうしたおみゃー、いきな……り………く、くるるるる…………」

「おんが本気んのーたら、もぉんめーら天使なんていっぺんでペッシャペシャにゃろが！！ちょぉっとおんに拳が当たったからって調子ん乗りよーてからにぃ……！！！！」

「おんは、ヒトは好きゃーよ。優しい……良い、生きもんやけの。ぬー……まあ、天使が元々イイ感じせんだったっちゅのもあるにゃあるべ。でも……一番は、んめーらを殺してるのが、気に食わんかった。んにゃからやな」


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