トリップしたらマークのテンションと合い過ぎて与謝野さんにまとめて踵落としされた【文スト】さよなら私の青春定理

敦「きよみさんからの質問だよ！希崎の…し、下着のレパートリーは？」『そんなん知ってどうすんのwwえー、でも、なんでも答えると言ってしまったので、答えます！必要最低限っすね！動く事が多いんでスポブラ？って言うのかな？アレが多いっす！』敦「あー、だから……控えめなんだね」『言葉を濁せば傷つかないと思ったら大間違えだぞ、敦』 ページ10

「悪いがお前ら、人質になってもらうぜ」

おおっとぉ〜？
急展開だぞ？


平和で軽快な音楽と共に入ってきたのは、全くもって平和じゃない覆面の男達。
あれれ？これ、もしかしてテロリストとかそういう系のヤツ〜？







人数は5人。

日本はいつからそんなに暴力的になったのか、彼らの手には黒光りする銃。
男の1人がそれを向けながら、私達をコンビニの端へと追いやった。

こういう時には谷崎の異能！！と彼の方を向くと、既に縄を掛けられ逃げられない状態になっていた。おいこら谷崎。


「大人しくしてたら、怪我はさせねぇからよ」

『完全に悪役ですねありが((「「黙れ希崎」」』


私の呟きにジョンとルーシーが被せ、蹴り飛ばす。


『ちょ、蹴ることなくね？なぁ、マーク』

「えごめん新発売の桜餅ジュース気になってみてなかった」

『危機感ねぇ〜』

「Aちゃんもだけどね…」


私たちが茶番のようなことをしている間に、あっという間に窓のシャッターが閉まり、店内は暗くなっていく…

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「アイツらは言わばテロリスト。
…先日、何処かのコンビニを占領して爆薬の受け渡しをするって話が探偵社に入って…。社員で手分けして探って居たんだ…」

『社員って…私、聞いてないけど』

「Aちゃんがいても、意味無いどころか邪魔になるし」

『ヒデェなおい』


なるほど、それで谷崎がバイト紛いなことをしていたのか。
運悪く本命は谷崎のいたコンビニだったようで、そこに入ってきてしまった私達も巻き添え。
一応、連絡が取れなくなったら国木田さんたちが来てくれるように手筈していると言っていたが…


「あれ、コンポジションc-4だよ」

『何言ってんのマーク』

「だから、あれ、プラスチック爆弾。で、向こうの人たちが持ってんのはサブマシンガン…短機関銃だよ」

『詳しいなおい』


やけに真面目なマークが顎で指した箱？は、どうやら爆弾だったらしい。
何故彼がここまで詳しいのかは知らないが、とりあえず、私達めちゃくちゃ危険な状況NOWってことですねありがとうございます土に還りたい。
顔の引き攣るルーシーに、
「使いたいけど…使ったらダメって、作戦参謀に言われてるからなぁ…」とブツブツ言いながら考えるジョン。

縄を掛けられ銃を向けられてるこの状況…色々詰んでね？


「谷崎って言ったよね？ここにある商品さー、食べていい？期限近いものあるでしょ？」

『じゃ、キャンディ食べちゃお〜』

「…君ら本当に鋼の心臓だね」

太宰「質問！希崎の好きなボカロは何？だって」『ボカロー…結構有名所は知ってるよ！？フード被った少年少女達だったり、6×１兆と1晩の物語とか！└|∵|┐もいいよね！』太宰「1番を決めるとしたら…？」『クワガタにチョップするヤツ…。面白いよね。』太宰「希崎らしいねぇ」→←敦「突然ですが、希崎に対する質問を募集します！」『プロフィールが無いことに焦ったんだろうね！何でもドンと来い！出来るだけ採用して、タイトルのココに答えを載せます』敦「期限は２週間！一人ひとつ！よろしくね！」

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