体温計 ページ22
亮「はい章ちゃん、体温計」
安「ありがとー！はい、測って」
「ありがと」
しょうちゃん、優しいは優しいけどなんか怒っとる…？
なんかしちゃったんやって思うけどしんどくて全然思考回路が回らんわ…
錦「病院行く？」
安「体温次第やなーって思うてんけど、この様子やと行かなきゃやなあ」
錦「せやんな？村上くんが病院探してるって！そんで横山くんが車出すって言うてたで」
安「さすが仕事が早いな、助かるわ〜」
錦「A良かったな、大倉が美味いうどん作ったるって張り切ってたで(笑)」
「やった^ ^」
安「渋やんとマルは？(笑)」
錦「すばるくんはタバコ買いに行く言うてた！マルはうるさいから黙っとけって村上くんに言われてた(笑)」
ピピッ
錦「お、何度やった？」
安「みしてみ」
しょうちゃんが体温計をとる
もうクラクラして何度なのか読めへんかったわわら
「「「、、、、、、、、、、、、、、、、」」」
錦「はあっ？！？！？！？！ちょっと横山くん！もう車出してー！すぐ病院連れてかな！！！！！！！！」
安「うそやん…しんどいなぁ…」
って頭を撫でてくれる
何度だったんやろう
丸「横山くん車の準備出来たから僕Aちゃん連れてくな〜そのままついて行ってくる」
安「おん、わかった」
錦「ありがと」
丸「Aちゃん、ちょっとごめんやで？」
背中と膝裏に手が入る
丸「よいしょっ。わ〜だいぶ熱いな、すぐ病院連れてったるからもうちょい頑張れる？」
コクンと頷く
丸「かわい♡」
…
『はい、じゃあこれがお薬になりますね〜説明しますのでこちらの席にお掛けください』
横「はい。マル、俺聞いとくから先行ってA車に寝かせてやって」
丸「りょうかーい」
…
丸「Aちゃん、相当疲れ溜まってたんやろうなあ…お疲れ様」
そういって頭を撫でてくれる
横「いや、まあそれもあるやろうけど1番の原因は昨日やろ」
丸「あーーーーー、せやな。ちょっと俺やばかったわ」
昨日…？わたし確実になにかしたんやな…
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作者名：茅留 | 作成日時：2020年3月26日 12時
