あまえ ページ23
…
大「おかえり。どう？Aうどん食べられそ？」
「たべる」
大「良かった。俺持ってくからAはそのままマルちゃんにベットまで運んでもらい？」
丸「はいはーい」
横「みんなは？」
大「あー、そこら辺居るんちゃう？」
…
丸「はい、到着」
そういって優しくベットに下ろし寝かせてくれる
「ありがとう」
丸「いーえー！Aちゃんの為なら何でもするからなんでも言うてな^ ^」
この人天使だ……
村「おかえり。どうやAの具合は」
「だーるーいー」
村「おー、それでええねん。お前いっつも気張って無理して1人で何でもしようとすんねん。今みたいに弱音吐いたり甘えろや」
丸「そうやで！甘えるのとわがままは違うんやから！」
村「でもマルはこいつのならわがままでもきくやんな？」
丸「きいちゃう♡」
村「まあとにかく、Aがそうやって1人で頑張りすぎると特にあのシャイで不器用な3人が柄でもないような事するようになるからお前も少しは甘えてみや(笑)」
「イケメンかよ」
村「せやろ^ ^」
丸「良かったなあ機嫌がよくて！下手したらやかましいわ！ってしばかれるとこやったで」
村「いくらなんでも病人の女の子しばくようなことはせんわ」
バシッ
代わりにりゅうへいくんがしばかれてました
大「Aお待たせー」
村「おー美味そうやな！」
丸「みてるとお腹減ってくるわ(笑)」
大「全員分用意してあるから食べてきや〜すばるくんはもう食べてるで(笑)」
村「ほなそうするか、ありがとう！」
丸「大倉、俺の姫頼んだで！Aちゃん寂しくなったらいつでも呼んでな^ ^」
「あい」
丸「カワイイ〜♡♡」
大「早よいけや」
…
大「うどん食べよか、起き上がれる？」
「…むりぃ」
大「まじか、食べれるん？」
「たべたい」
大「せやんなあ…！俺もベット入るで！」
そう言ってわたしの後ろに座り私の背中を寄せた
大「俺に寄っかかってれば少しは楽になるやろ」
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作者名：茅留 | 作成日時：2020年3月26日 12時
