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#9 ページ10

そ「Aちゃんお帰り〜!」

『ただいま、そよ様』


帰ってからまず、そよ様の元へ行った


そ「帰ってきて早々で悪いけど、さっき兄上様が呼んでたよ」

『茂々様が?』


茂々様から呼び出しなんて珍しい。


『分かった、行ってくる』


普段あまり入らない茂々様の部屋の前まで来ると、少し緊張した


『……茂々様、私です』

茂「入ってくれ」


私は深呼吸をして、襖を開けた


『失礼します』


中へ入ると、茂々様の姿が目に映った


茂「いきなり呼び出してすまないな、A」

『いえ、何か御用ですか?』

茂「あぁ、実はだな……」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これはまた茂々様も凄い事考えたな、宇宙旅行なんて。

私に頼まれたのは茂々様の護衛。

その間のそよ様の護衛は見廻組がやってくれるらしい

あと、私以外に真選組も護衛として一緒に来るらしい。

早速そよ様にこの話を報告しに行った


そ「へぇー!兄上様と宇宙旅行に行くんだ!いいなぁ〜」

『見廻組の人が護衛してくれるらしいけど……平気?』

そ「うん、大丈夫!」

『そう、良かった』


今更だけど、そよ様、前より明るくなった気がする。

神楽ちゃんと出会ったからかな?

あの日からそよ様が暗い顔をすることはなくなったから……きっとそうだ。

彼女が、言わば自由というものをそよ様に教えてくれた

だから私からすれば彼女は、そよ様にとって大きな存在に見える


そ「ねぇAちゃん、今日も一緒に寝てくれない?」

『分かった、準備してくる』

そ「やった〜!ありがとうAちゃん」

『そよ様……くっつかれると動けない…』


これじゃあ自分の部屋に布団を取りに行けない

しばらくじたばたと抵抗してやっと離れたそよ様に少し待ってもらい、布団を取りに行った

今日はいつも以上に眠い。

絶対秒で爆睡しそう。

と、思っていたらその予想は的中し、

そよ様とお互いにおやすみと言った瞬間に眠った←

#10→←#8



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風蘭doll(プロフ) - ありがとうございます!こんな素晴らしいコメントを頂けて……私嬉しい!← (2018年9月14日 16時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
ただのアニメ好き☆(プロフ) - お話とても素敵でした...!一国傾城篇なんてもう素敵すぎて...!続き楽しみにして待ってます!更新頑張ってください! (2018年9月14日 13時) (レス) id: 4ee9350697 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - あくびさん» ありがとうございます!最近英検の勉強その他諸々で中々書けねぇ…でも暇を見つけたら即効書くつもりですのでもうしばらくお待ちを(*´-`) (2018年9月2日 14時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - 続きが見たくなりました 頑張ってください (2018年9月2日 13時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll - ありがとうございます!確かにね。でもモブの役目を主人公にやらせるパティーンを一度やってみたかったのだ\(^o^)/ (2018年6月27日 19時) (レス) id: 9a15409760 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections  
作成日時:2018年6月18日 21時

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