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『只今戻りました』
そ「Aちゃんお帰り〜!」
舞「姫様!抱きつくなんてはしたないですぞ!」
『舞蔵さんはしたない以外言えないの?』
舞「そんな頻繁に言っておりませぬ!
大体飛鳥殿、勝手にふらふらと一人で出歩くなんてはしたないですぞ!」←
言ってる傍からまた……
『……別に出歩く位いいじゃない』
舞「いけませぬ!ましてや飛鳥殿のようなか弱い幼女はすぐ悪い大人に目をつけられます!
だから今後からは爺と一緒に……」
『やだ。舞蔵さん信用できないもん。』
舞「ガーン」
そ「それにどうせ爺がAちゃんと一緒に歩きたいだけでしょ」
舞「姫様ァァァ!?」←
それに私はか弱くなんてない。
こう見えても強い方だし。
『私はそよ様の護衛人、
例えか弱い幼女だとしても戦う力はある』
舞「しかし飛鳥殿、せめて一人で出掛ける際は声をおかけ下さい」
『?いつも言ってるじゃない』
そ「そうだよ爺!ちゃんといつも声かけてるよ、私に!」
舞「姫様でなく私にです!」
あ、なんだそういうことか
『……めんどくさい』←
舞「何故爺にだけいつも冷たいのです…(´・ω・`)」
仕方ないじゃない
舞蔵さんめんどくさい性格してるもん
『あー……分かった。
言うように心得るから落ち込まないで』
舞「うむ、それでこそ飛鳥殿ですぞ!」
『うるさい』
舞「(´・ω・`)」
やっぱり舞蔵さんに気を使うのはやめようとこの時私は心に決めた←
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風蘭doll(プロフ) - ありがとうございます!こんな素晴らしいコメントを頂けて……私嬉しい!← (2018年9月14日 16時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
ただのアニメ好き☆(プロフ) - お話とても素敵でした...!一国傾城篇なんてもう素敵すぎて...!続き楽しみにして待ってます!更新頑張ってください! (2018年9月14日 13時) (レス) id: 4ee9350697 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - あくびさん» ありがとうございます!最近英検の勉強その他諸々で中々書けねぇ…でも暇を見つけたら即効書くつもりですのでもうしばらくお待ちを(*´-`) (2018年9月2日 14時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - 続きが見たくなりました 頑張ってください (2018年9月2日 13時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll - ありがとうございます!確かにね。でもモブの役目を主人公にやらせるパティーンを一度やってみたかったのだ\(^o^)/ (2018年6月27日 19時) (レス) id: 9a15409760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections
作成日時:2018年6月18日 21時