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そ「大丈夫、皆さんの無実はG嫌がきっと証明してくれるから。
それでも眠れないなら…あっそうだ。
私が小さい頃G嫌に聞かされた寝物語を聞かせてあげます。
とってもつまんなくてすぐ眠れるんです」
私もその話は聞いたことがある
確か、家来と姫様の話。
つまらなくて3秒で寝た←
あ、どうしよう話を聞いてると本当に眠くなってきた
もうこのまま寝よっかな〜
そ「そして姫様と家来は…」
だが月詠さんが手で制し、物語はそこで終わった
月「…いい、もう結構です姫様」
そ「やっぱり眠れませんでしたか」
銀「いや、そっから続きはもう知ってんのさ」
え、そうなの?私が無知なだけ?
新「そろそろ時間です
そこを開けていただけますか姫様」
そ「え?開けるってどうやって」
神「そこアル
そよちゃんが入ってくる時放り込まれて来たネ」
そういえばさっきそよ様が入ってきた時、何か物音がした
どうやらあれは鍵が放り込まれて来た音らしい
多分あの喧嘩もそよ様をここに入れる為にわざとしたもの。
扉が開かれる音がして、真選組の人達が立っていた
近「何モタモタやってんだ。
出てこい、処刑の時間だ」
そ「え!?ちょっと待って下さい
まだ夜は明けてな…」
そよ様の言葉に耳を傾けず、遠慮なしに白装束と自分達の武器が放り込まれた
近「さっさと白装束に着替えやがれ」
あ〜愛しの槍ちゃん……
『やっと帰ってきたんだね……』←
新「キャラ崩壊してますよアンタ」
『ふぁ……』
さっきの寝物語で眠くなってしまい、つい欠伸が出てしまった
外に出た時に土方さんに
この状況でよく欠伸ができるな
みたいな顔されたけど。
沖田さんに関しては携帯向けてたし。
さては撮ったなあんた
沖「旦那、処刑台は予約入れときやしたぜ
ちゃんと首繋げたまま戻ってきて下せーよ
こっちが首飛ぶんで」
土「せいぜい処刑にふさわしい罪稼いでくるこった。
因みに罪状は何だ」
銀「殿様の下のマゲもぎ取った罪」
罪状よりも城の人間が殿様(以下略)の犯行するとかもう全く笑えない←
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風蘭doll(プロフ) - ありがとうございます!こんな素晴らしいコメントを頂けて……私嬉しい!← (2018年9月14日 16時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
ただのアニメ好き☆(プロフ) - お話とても素敵でした...!一国傾城篇なんてもう素敵すぎて...!続き楽しみにして待ってます!更新頑張ってください! (2018年9月14日 13時) (レス) id: 4ee9350697 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - あくびさん» ありがとうございます!最近英検の勉強その他諸々で中々書けねぇ…でも暇を見つけたら即効書くつもりですのでもうしばらくお待ちを(*´-`) (2018年9月2日 14時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - 続きが見たくなりました 頑張ってください (2018年9月2日 13時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll - ありがとうございます!確かにね。でもモブの役目を主人公にやらせるパティーンを一度やってみたかったのだ\(^o^)/ (2018年6月27日 19時) (レス) id: 9a15409760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections
作成日時:2018年6月18日 21時