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定々様が入ってきた
定「……これは…どーいう事でしょう」
月「いっ…いやだ〜ん、だから待ってって言ったのに〜ん
将軍様今お取り込み中♥
ど…どうも、デリバリー吉原の」
信「信女と」
月「ツッキーでありんす、ヨロシク」
月詠さん、めっちゃ声震えてるけど大丈夫かな
因みに私は銀時さんと二人で布団の中に隠れてる
私と違って銀時さんは身長が高いから足がはみ出てるけど。
それから定々様が別の方向に向いた瞬間、
こっそり抜け出して、さも後から来たかのように対応したからバレなかったけど……
月「はい将軍様、あ〜ん♥
いや〜ん将軍様こぼれてるーん」
今は銀時さんが茂々様の服の中に入ってる状態
見るからに不自然。
これは流石に誤魔化せないでしょ、
だって茂々様白眼剥いてるし
定々様も白い目向けてるもん。
月詠さんが中の銀時さんに黙っているよりマシだから何か喋れと言っている。
そして軽々しいノリで話すとまた月詠さんに注意されてる
これじゃキリがない……(呆)
信「ゴホン、申し訳ありません伯父上。
見苦しい所をお見せしましたショーグン」
……信女さん、
声帯模写ができるのは凄いけど語尾いらないよ
ショーグンなんて言わないよ
もう余計おかしな事になってる気がする
信「アレ?…おかしいな、ショーグンが…
遅れてるよ…ショーグン」
もうそれいっこく堂じゃん。
定々様絶対怪しんでる……。
だが定々様はあまり気にしていないようで、
定「しかしよく見廻組が出入りを許したもんだ
そうは思わんかねA君」
『そう、ですね』
定「やっぱり彼らはここを護りに来た訳じゃなさそうだ。
アレを見なさい、そこかしこに白い制服が見えるでしょう。」
銀「え?ちょっとアレを見なさいとか言ってっけど!
こっからでいいかな?
こっからジジイの生え際見てればいいかな?」
月「何をしとるんじゃ立て!早くいけ!」
定々様が何か話しているけど全員聞いてない←
あげく銀時さんは転ぶし、茂々様落としそうになって引っ張ったらパンツ千切れるし、
パニックになっていた。
そして定々様が振り返るとパンツを頭に被った銀時さんがいた←
……終わった(確信)
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風蘭doll(プロフ) - ありがとうございます!こんな素晴らしいコメントを頂けて……私嬉しい!← (2018年9月14日 16時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
ただのアニメ好き☆(プロフ) - お話とても素敵でした...!一国傾城篇なんてもう素敵すぎて...!続き楽しみにして待ってます!更新頑張ってください! (2018年9月14日 13時) (レス) id: 4ee9350697 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - あくびさん» ありがとうございます!最近英検の勉強その他諸々で中々書けねぇ…でも暇を見つけたら即効書くつもりですのでもうしばらくお待ちを(*´-`) (2018年9月2日 14時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - 続きが見たくなりました 頑張ってください (2018年9月2日 13時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll - ありがとうございます!確かにね。でもモブの役目を主人公にやらせるパティーンを一度やってみたかったのだ\(^o^)/ (2018年6月27日 19時) (レス) id: 9a15409760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections
作成日時:2018年6月18日 21時