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#2 ページ3

しばらく歩いていると、おそらくサボりであろう真選組の人と会った


沖「あれ、姫様の護衛してるチビじゃねぇですかィ。サボってんのか?」

『貴方にだけは言われたくない。

私はサボりじゃなくて散歩してるだけ』

沖「奇遇ですねィ、俺もでさァ」


あっそ。

はっきり言って私この人苦手だから早く立ち去りたい。


沖「今どうでもいいって思ってやせんかィ?」

『思ってる。早く帰りたいって思ってる』←

沖「だろうな、顔に出てまさァ」

『特に用がないなら帰ってもいい?』

沖「そう言うな、ちょいと話でもしやせんかィ?」

『…警察がナンパしてどーするの』

沖「相変わらず釣れねぇガキだねィ。

まぁ俺もそろそろ戻らねぇと土方さんが煩いんで」


じゃあ何で引き止めたの。

率直に私はそう思った。

というか多分誰でも思うだろう。


『沖田さんどうせまた書類やってないんでしょ

だから土方さんが煩いんじゃないの?』

沖「うるせぇ。大体お前こそ早く帰らねぇとあのじいさんが煩いんじゃねぇのかィ?」

『舞蔵さんが煩いのはいつもだから』←

沖「確かにそうですねィ

んじゃな、チビ」


そう言って沖田さんは私の頭をくしゃくしゃと撫で、そのまま歩き去って行った


『……チビじゃない』


私は不満を募らせながらも、撫でられた際にくしゃくしゃになった髪を手でときながら呟いた

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風蘭doll(プロフ) - ありがとうございます!こんな素晴らしいコメントを頂けて……私嬉しい!← (2018年9月14日 16時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
ただのアニメ好き☆(プロフ) - お話とても素敵でした...!一国傾城篇なんてもう素敵すぎて...!続き楽しみにして待ってます!更新頑張ってください! (2018年9月14日 13時) (レス) id: 4ee9350697 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - あくびさん» ありがとうございます!最近英検の勉強その他諸々で中々書けねぇ…でも暇を見つけたら即効書くつもりですのでもうしばらくお待ちを(*´-`) (2018年9月2日 14時) (レス) id: 7e36fddfa3 (このIDを非表示/違反報告)
あくび - 続きが見たくなりました 頑張ってください (2018年9月2日 13時) (レス) id: 2e696d8010 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll - ありがとうございます!確かにね。でもモブの役目を主人公にやらせるパティーンを一度やってみたかったのだ\(^o^)/ (2018年6月27日 19時) (レス) id: 9a15409760 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections  
作成日時:2018年6月18日 21時

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