140発目 土方「必ず助けに行ってやる。その前に煙草を一本だけ吸わせてくれ」 銀時side ページ45
「ただいまぁーってまぁ寝てるか」
そう言って俺は家の中に入っていく。新八は今日は帰るらしい。まぁそれは置いといて!!Aはどこで寝てんだ?
ソファー?俺の布団?何にせよ寝てるんなら無防備に決まってる!グフフフフフフ←
そして俺はくまなく家を探す。
銀時「い、いねぇ…」
Aはいなかった。いや、これ本当に!押入れやらタンスやらに見慣れた顔があったけど←
銀時「おい、テメェなんでここにいんだぁ?」
「ぎ、銀さん♡さぁ早く私を連れてっいって!銀さんという名のパラ((蹴))グファァ!!」
さっちゃんという名の変態がタンスから転がり出てきた。俺はそれを蹴り飛ばしながら玄関へ向かい、、、そのまま放置して夜明け前の街を走って探しに行く。
吉原などにも行ったがいなくって、Aが約束を破るとは思えねぇが真選組しか当てがねぇ………
スゥと息を吸う。俺は声を精一杯出す。それは屯所の中全体に響いた。
銀時「Aはいるかぁあ〜」
大声で叫んだからか、いろんな奴らが俺を見に来る。やべ、ちょっと疲れたわ。すると、V字君が言う
土方「朝っぱらから何なんだよ?Aならテメーらのところにいるだろうが?」
総悟「アイツが約束破ってまでウチに来るとは思えませんがネィ」
“ここなにいない”それが分かったから俺はここに長居は無用だと思い、「いや、ならいいんだ」と言って走って行く。
AM.8時____________________
銀時「クソッ!!」
《ガシャァァァン!!!》
屋上に上がった俺は緑のフェンスに拳を勢いよく叩きつける。
銀時「どこに行ったんだ……?」
総悟「高杉のところでさぁ」
銀時「うわぁぁぁぁぁ!?!?!?」
突如真横から聞こえたサド王子の声。そ、それより、高杉!?!?
銀時「な、なんで高杉?」
総悟「高杉は、Aに惚れてたんでさぁ。そして、連れ去った。多分昨日の夜ですねぃ」
ポケットに手を突っ込みながらフェンスに寄っ掛かる総一郎くん。
俺はそれを聞いて総一郎くんの胸ぐらを掴んだ。
銀時「な、んで…」
総悟「……それ以上は言わねぇでくだせぇ。俺らだって高杉の足取りをつかもうとしてんでさぁ」
……足取り?そんなことしてたって、どうせ宇宙のどっかにいるんだ。天人でも引っ張ってきて宇宙船ひったくるとか……あ、これ俺できるくね?←
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智夏(ちなつ)(プロフ) - SAKURAさん» 面白いと言ってもらえて嬉しいです。更新はちまちまとやっていきます…あまり待たせないようにはしますね! (2018年4月5日 13時) (レス) id: ff406892f4 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - 面白いですねwちなみに更新は、しないんですか? (2018年4月3日 22時) (レス) id: 090204959c (このIDを非表示/違反報告)
智夏(ちなつ)(プロフ) - めいさん» コメントありがとうございます!神威は沖田のよきライバルとして引き続き登場させれたらなぁと思います!可愛い沖田くんをあまり出してあげれなくてごめんなさい!これから活躍させたいと思います! (2018年3月31日 17時) (レス) id: ff406892f4 (このIDを非表示/違反報告)
めい - 面白すぎとうとう吉原編か〜神威かっこよ主人公もね、沖田かわいい私今小6ダヨ (2018年3月30日 21時) (レス) id: 4ec603dbed (このIDを非表示/違反報告)
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