【銀魂】ドsな最狂少年は、夢主振り向かせ計画をたてます！！総「好きでさぁ！」貴「え」≪ドッキュン≫

135発目 銀時side ページ40

やっほー、本来主人公のはずの銀さんでーす。Aたちは今頃美味しい焼肉を2人で食べてんだろーなー……

俺がダラダラと歩いていると、新八が

新八「銀さん、急いでください！目的地まで後少しなんですよー？」
銀「あー、わーってるよ。にしてもここの辺はまだ夕方過ぎなのに暗すぎじゃねぇか？」

まだ6時後半頃だろう。それなのにここ一帯の家からは光が漏れていない。別に貧乏地帯とかでもない、いたって普通の住宅地だ。

そうこうしていると俺たちは依頼主の家に着いた。ここの家は電気付いてんな、なんて思った。

《ピンポーン》

大きな門の横にあった小さなインターホンを押す。

《ガチャ》
『どちら様でしょうか？』

インターホンの向こうから女性の声がした。あー、美人な少女とかと結婚申し出とかねぇかなー←
質問に対して新八は、

新八「ここの亭主様から依頼を受けたのですが、亭主様はいらっしゃいますか？」
『もしかして万事屋さんでしょうか？ならば、そこの門を2回ノックして頂いたら入ることができますよ』

俺はそれを聞いて鼻に指を突っ込みながら2回ノックした。すると、“ギギィ〜”と音を立てて大きな門が開いた。
_____…
新八「ぎ、銀さん僕ら場違いな気が…」
銀時「新八、いったん堂々としとけ。そしたらいつかワンピースに追いつけるさ」←
新八「いや、あの、銀さん？僕らまだ大海原にも出てませんよ。むしろエー○に狼のいる谷に突き落とされてます」

高級旅館の一室みたいに輝いているこの部屋を見渡す。依頼人を呼んでくるまで待っとけだとよ〜

そうこうしていると、、、

襖が開いた。

「いやぁ、待たせてすまないね。僕が依頼主の



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浅田春人だ」

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