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10発目 沖田「おめぇが俺よりすっごく強くても、俺ァおめぇを命をかけて守りまさぁ」 ページ11

あの後、近藤さんに沖田さんと話に行ったら、OKしてくれた。(まぁ、半分強制だけどね。)

近藤・土方(めんどくさくなりそうだな…)

てゆーか、セーラー服動きにくいんだけど!仕方ない…そう思ってあたしは、服を買いに行った。もう、夕方かぁ…開いてるかな…

ここから、とても近くて、すこし古い感じの服屋があった。

おじさん「いらっしゃい……」
A「こんにちは」
おじさん「見かけない子だねぇ…」
A「まぁね」
おじさん「ゆっくりしていってね…」
A「うん!」

品揃えは少ないけど、どれもぜんぶとても良い服ばっかりだった。

その中で一つ、目にとまった服があった。

服の色は、全部黒。模様は、金色の蝶だけ。自分好みだった。

A「おじさん!これ頂戴!」
おじさん「!?これ、どこにあったんだい!?」
A「え、普通に服のとこにあったよ?」
おじさん「そうかい……」

おじさんは、フッと笑うと、

おじさん「良いもんが見れた。代金はいらないよ。あと、どこで働いてんだい?」

服を袋に詰めながら問てきた。

A「今日から、真選組で働くの」
おじさん「そうか…なら、ちょうど良いね。待っててね…」

おじさんは店の奥の闇に消えた。

おじさん「これをあげるよ。」
A「なに?これ。」
おじさん「これは、妖刀・黒雷」
A「こくらい?」
おじさん「そうだよ。その妖刀はねどんなものかよく分かってないんだ。」
A「え?」
おじさん「分かっているのは、刀が認めた人間は、雷のように速く斬ることができるらしいよ…で、持ったものにおとずれるのは、死のみ。しかも、持った人は、遺体すら見つかることもないらしいよ。」
A「そんなもの渡さないでよ!?」

ごめんごめん、とおじさんは、笑うと一言言って消えた。

『君が妖刀にふさわしい子なら、大丈夫……』

妖刀をもらった時、黒い何かに飲み込まれたような感覚が身体中に走った気がした

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智夏(ちなつ)(プロフ) - 沖田 星蘭さん» ありがとうございます!受験が終わり次第一気に更新していきたいと思っているのでこのまま待っていていただけるととても嬉しいです! (2017年1月8日 23時) (レス) id: b5ea21cb6b (このIDを非表示/違反報告)
沖田 星蘭(プロフ) - キャラも多いですし、沖田と夢主のやり取りが笑えます笑 これからも頑張ってください!!ι(`∇´)ノ (2017年1月7日 11時) (レス) id: 88b850887c (このIDを非表示/違反報告)
智夏(ちなつ)(プロフ) - あんみつさん» ご指摘、ありがとうございます!!自分、160cm代なくて、美容体重がいくらなのか全く存じておりませんでした←。亀更新ですが、これからも読んでいただければ、嬉しい限りです。これからも宜しくお願いします! (2017年1月6日 10時) (レス) id: b5ea21cb6b (このIDを非表示/違反報告)
智夏(ちなつ)(プロフ) - 麒麟さん» ありがとうございます!受験もある為、亀更新ですが、随時宜しくお願いします! (2017年1月6日 10時) (レス) id: b5ea21cb6b (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ(プロフ) - お話は面白かったのですが、166cmに42キロの体重だと痩せすぎだと思いますよ。指摘申し訳ございません。 (2016年12月30日 12時) (レス) id: b2b8dedd1b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:智夏(ちなつ) | 作者ホームページ:無し  
作成日時:2016年8月17日 13時

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