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奇妙な手紙 ページ3
爽籟が怪我をして帰ってきたかと思ったら、丁寧に手当をされていた
ふと足を見ると、手紙が括り付けられていた
怪我の詳細かと思い、中身を見た
顔も姿も性別も分からない奴から手紙が来た
会ったことの無いやつに対して手紙を書くのはどうかと思うし、"君"呼ばわりは失礼だと思った
"返事待ってます"。じゃねぇだろうがァ
会ったことの無い奴に手紙を出すんじゃねェ
それに俺は読めるけど書けねぇんだよォ
伝えてこいと爽籟に言うと、飛んで行った
そして手紙と共に帰ってきた
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