コムドットとちっちゃい女の子

はじめまして ページ7

ぼんside

車で事務所へ向かってる途中ちょっとぐずっているぐずっているA。

｢もうちょっとで着くから待っててねー｣
と声をかけながらふわふわのタオルを渡す。

『ん゛〜…』
タオルを握りながら指を咥えガマンしている。

｢ごめんね、着いたら抱っこするから…｣

焦りながらも安全運転で向かう。



駐車場に車を停め、カバンとか準備整えてからAを抱っこし事務所に向かう。


Aは軽いが荷物を持つと両手が塞がってしまうためインターホンを押し開けてもらう。



＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

？｢はーい｣

ガチャ

ごう｢おはようございます！うわ！かわいっ！｣

Aはビックリしてぼんの胸に顔を埋める。

｢しー!!なんかご機嫌ななめなの！｣

ごう｢ごめんなさいっ！とりあえず荷物持ちますね！｣

｢ありがと、助かる。｣


みんなが集まっている部屋に向かう。




ガチャ


｢おはよー！｣

コム｢｢…(シーン)｣｣


謎の沈黙……

コム｢｢え゛ー！かわいいっ！！｣｣

『(ビクｯｯｯ!!!)』
ぼんにしがみつき顔を埋める。


ひゅ｢…隠し子？｣

｢ちがうわ！笑｣

ゆた｢じゃあ誘拐？｣

やま｢笑笑｣

｢違うって!!親戚の子！｣
｢やまと説明してないの？？｣

やま｢サプラーイズ笑｣


｢とりあえず、大きい音苦手だから静かにして。
ちょっとご機嫌ななめなの。Aちゃんねんねする？｣

『(ﾌﾙﾌﾙ)』
｢あ、眠くないのね？笑
お腹すいてるのかな？パン食べる？｣

『…ｺｸ。 ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ食べるの』
めーっちゃちいさい声で食べたいと伝える。

｢じゃあ食べよっか。取ってくるから待ってて！｣


ぼんはyogiboにAをポイッと置き、別の部屋に置いてあるカバンのところへ。





……


ひとり残されたA。

戸惑うコムドット。


……


不安になってきたのか目がうるうる…
口もへの字に…



(泣いちゃうっ！)
(どうするどうする??)
(お前何とかしろよ！)
(お前がっ！)

コソコソみんなで話している間に

サッとAの隣に移動したメンバーが!?

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