一緒の時間 ページ42
会議できちんとAとの時間を作ろう と話がまとまり、できるだけ一緒にいることに決めたコムドット。
あくまでAの意見を尊重するが、誘い方を工夫したりして
ご飯は一緒に食べる、撮影の時も一緒に行く、1日最低1回はコミュニケーションをとる…。
など出来ることからやっていくことに。
ーー翌朝ーー
朝6時。
朝が早いAは編集中のまつげんの膝のうえ。
『まだー？』
まつ｢もう少し待って？終わったら朝ごはんにしようね。｣
『ﾌﾞﾛｯｺﾘあるー？』
まつ｢あるよー。あとはウインナーかな？｣
??｢おはよー！｣
まつ｢お疲れ様です。どうしたんですか？早いですね！｣
『ゆた！』
ゆた｢Aたんおはよっ！一緒にご飯食べようかなーって思って！｣
まつ｢ゆうたさんも一緒にご飯食べれるって！｣
『ﾌﾞ、ﾌﾞﾛｯｺﾘ！……ｳｲﾝﾅも！』
ゆた｢うん！一緒に食べようね！｣
まつ｢よかったね！｣
ゆた｢先リビング行ってご飯の準備する？｣
『……(ﾁﾗｯ)』
まつげんの方を見て迷ってる。
まつ｢Aちゃん、お願いしてもいい？｣
『…うんっ！』
ゆた｢よし、行こっ！おいで！｣
Aを抱き上げ移動する。
嬉しくてｷﾞｭｯとしがみつく。
ゆた(軽っ！元から小さめだったけどさらに軽くなっちゃったな…)
ゆた｢今日いちご買ってきたからデザートに食べよっか！｣
『うん！』
ゆた｢じゃあこれお皿に乗せて！｣
キッチンでウインナーを炒めている間に、自分のお皿にブロッコリーを乗せてもらう。
『でちた！』
ゆうたとまつげんのお皿にも乗せてくれた。
ゆた｢みんなのとこ乗せてくれたの？ありがとう！ウインナーもできたから食べようか！｣
ガチャ
まつ｢準備ありがとうございます！全部任せちゃってすみません…｣
ゆた｢いいよ、お腹すいた！食べよ！｣
こどもイスに座り自分で食べようとするA。
それを見て
ゆた｢Aたん お膝おいで？｣
『…ゆ、ゆたのとこ！』
｢『いただきます/ましゅ！』｣
『Aたん ひとり たべれるよ！』
ゆた｢フォーク上手になったね！｣
『じょーじゅ！いいこ？』
ゆた｢Aたんは何も頑張らなくてもいい子だよ。｣
ギューってしながら話をする。
にこにこ嬉しそうなA。
半分行かないところで手が止まる。
まつ｢もういらない？｣
『いなない。あ…いちご めっ？』
ゆた｢いいよ。今日は食べよ！｣
今は何でも食べてくれる方がいいと判断。
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里虹(プロフ) - この小説面白いです！ 早く続きみたいです! (5月8日 23時) (
レス) id: 981d91d34d (このIDを非表示/違反報告)
鈴香 - すごいよかったです続編が楽しみです (2022年8月21日 11時) (レス) @page50 id: 5d92382c82 (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 運動会のシーン入れて欲しいです🙇♀️なるべく長めがいいです！お願いします🙏 (2022年8月2日 21時) (レス) id: 2bd2067cf9 (このIDを非表示/違反報告)
SACHI07(プロフ) - Mbさん» コメントありがとうございます！いつになるか分からないですが頑張って書いてみますね☺️ (2022年6月20日 17時) (レス) id: ea3a1c1663 (このIDを非表示/違反報告)
Mb(プロフ) - 毎日楽しみに見てます！グランピング回とかも見てみたいです🫶 (2022年6月18日 23時) (レス) @page50 id: 54d413bdc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SACHI07
| 作成日時：2022年5月1日 2時
