コムドットとちっちゃい女の子

お披露目 ページ23

『ﾋﾞｸｯ!!!…ぁーぃ』

ごうたの上でニコニコしながらみんなを見ていたA。

急に呼ばれビクッ！となりましたが、手をあげて返事をしてしまうA笑

やま｢Aちゃんこっちおいで？｣


『…ｸﾙｯ(困ってぼんを見る)』

ぼん｢行ってきていいよ？｣


ﾄｺﾄｺﾄｺ…

手を広げて待っているやまとのところではなく、ゆうたのお膝に座り胸にぺったんするA。


ひゅ｢ははは笑 やまとお前スルーされてんじゃん笑｣


ははは笑


やま｢Aたん…笑｣

やま｢紹介します！Aちゃんです！｣

パチパチパチ
『(訳も分からず一緒にﾊﾟﾁﾊﾟﾁする)』

あむ｢カワイイっ！｣

ひゅ｢ほんと可愛い！｣


やま｢ざっくり説明すると、Aちゃんはぼんの親戚です。3歳ね！いろいろあって三本松家であずかってるんだけど、とーちゃんかーちゃんが海外出張だから預かってーってね？｣


ぼん｢そう！急に頼まれて、でも分からないからみんなに聞いて。｣

ひゅ｢俺らもお世話なんてやったことないし仕事もあるから、ちょっとの間お試し期間で預かってみたんだよね？｣


やま｢そしたら人見知りなのにめっちゃ懐いてくれて！いい子だから仕事に支障が出るとかも特にないしってことで、しばらくの間僕たちでお世話することになりました！｣


パチパチパチ！


ゆた｢外で撮影してる時とか連れてるの見られて、変なウワサとか流されるなら報告した方がいいよねってなって。社長がお金の頭で考えたら企画になってしまったと…笑｣


やま｢おいおいおいっ!!!(大声)｣

『(ﾋﾞｸｯ!!!)』

ひゅ｢おいやめろ！Aたんビックリしちゃったじゃん！｣

やま｢ごめんごめん！｣

ゆうたの服を握り顔を背けるA。

あむ･ゆま｢ははははは笑｣

ゆた｢苦手なことがたくさんあるから言っといた方がいいんじゃない？｣

やま｢ぼん、簡単に紹介してあげて？｣

ぼん｢あぁ、おれ？笑｣
ぼん｢名前はA、小さめだけど3歳。すっごい人見知りで、泣き虫、寂しがり屋、怖がり。大きな声とか音とかが苦手。だから急に声かけたりとかはやめて欲しいかな？｣

ひゅ｢そうだね。触ったりとかもたぶん怖いからなしで！｣

ゆま｢僕たちといるところを遠くから見守ってくれればいいですね？｣


やま｢そうね。じゃあAたんの質問コーナーしてから懐かれ王やろうか！｣

質問コーナー→←撮影開始！

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