【wrwrd!】不良君【男主】

31話 ページ33

kn side

今日は土曜日や

学校休みやー思っとったのに土曜授業で学校行かなあかんかった

グルッペンに生徒会集まれって言われて学校に居残りやしめんどくさ

________________生徒会室

「来たでー」

tn「あとは2年2組の奴らやな」

バタバタバタ

ガチャ

rbr「遅刻⁉」

tn「セーフや」

sho「よかった〜」

ut「そんな急がんでもええのに」

tn「お前だけ遅刻にしたろか？」

ut「それだけは勘弁してや〜」

gr「今日みんなに集まってもらったのには理由がある。ひとらんが暁に話を聞いた。」

ht「録音してるから静かに聞いてね」

ひとらん録音してるってすごいなぁ

俺やったら思いつかんかったも思うわ

________________視聴後

母親からの虐待か

酷いやっちゃ

家の向かいに住んだんのに気づかんかった

生徒会選挙の日もショッピは気づいたのに俺は気づかんかった

ht「まぁ今聞いてもらったのが今回の件のことだよ」

os「親からの虐待って酷いめう」

tn「わざわざ不良キャラになって守るくらい好きやねんな」

確かにそうやな

好きやないんやったら絶対通報とかしとるやろ

そうか〜

虐待か〜

みんなもなんかどんな顔すればええかわからんって顔しとる

俺にそんな気難しいこと考えろって言われてもどうすればええかわからんし

急に態度変わったら

またなんか離れていくって思われると思うから

俺はいつも通りに接すればええと思うねんけどな

とにかくここで話し合っても意味ないと思うから俺はもう帰ろう！

「俺帰るわ」

shp「なんでっすか⁉」

「いやここで話しても意味ないと思うからやけど」

gr「確かにそうだな」

「せやろ？ここで話してもなんの解決にもならんと思うやから俺はいつも通り接しとけばええと思う」

rbr「確かにそうやな。コネシマたまにはええ事言うやないか」

「まぁそう言う事やから俺は帰るな」

shp「ちょっと待ってくださいよ！」

校門の前におんのってAや！

「先行っとくからはよ来いよ？」

ダダダダダダダダ

shp「ちょ⁉」

ショッピ悪いな

「おーい！一緒に帰ろーやー！」

思いっきり背中に乗っかってやった

倒れへんかったから体幹意外としっかりしてんな〜

みたいなこと考えながらショッピのこと待って3人で帰った

いつも通りやったやろか？

ショッピは表情筋動いてへんかったな〜

って考えながらいつの間にか寝とった

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