ファンサービスは程々に！【wrwrd】【zm】 (ページ3)

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ファンサ1 ページ3

「はぁ...疲れた～」

「そりゃあ、ドームライブやったもんな。お疲れさん。」

「シッマぁ」

半泣きになりながらマネージャーのコネシマに抱きつく。

私はドリーミィという名前でアイドル活動をしており活動から2年目。

初のドームライブに挑んだのだ...!

結果は大成功。

ファンサも十分できていただろうし私としては大満足だ。

しかしステージだと私はいつもの性格より陽気になってしまうため、人の倍つかれてしまうなが難点だ。

けど、関係ない。

だって、ファンの人に楽しんで貰えれば結果としてそれが良いから！

「とりあえずAは明日もライブあるし帰ろうな。俺が車で送っていくわ」

「わかった～ありがとう！」

そう会話を交わし、私たちは駐車場へと向かう。

ちなみにコネシマは私の幼馴染みのため私が考えていることが大抵分かるらしく正直に言うと凄くやりやすい。

ま、本人には言わないけどね～

「シッマ、今日はさ焼き肉食べよ！」

「はぁ...今日だけやぞ？」

「さすシマ！優しい～！」

こんな日常的な会話が楽しく感じてしまう。

こんな幸せな日常に感謝しながら私はシッマの後をついて行った...。

　