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居酒屋へは歩いて行こうってなったから、
俺は早速白雪Aの隣を陣とって歩き出した。
思ったより居酒屋は近く、すぐに着いてしまって殆ど話すことはできへんだけど、連絡先は交換できた。
ちょっとわかりやすすぎるかなってくらいのアピール。
白雪Aが個室の座敷に上がる時、手を貸してやると、“坂本さんって優しいんですね”と笑顔を向けられ倒れそうになった。
ついでに、長さんたちには睨まれた。
白雪Aは俺とぐっさんの間に座って、
頼んだ唐揚げと焼き鳥をもぐもぐと食べている。
“私、おつまみとか大好きなんですよ”
…そんなギャップさえも可愛い…
ちょっと照れ臭そうに言った白雪Aに、男たちの目はもう釘付け。
仲間たちは次々に潰れ、
白雪Aがおるからコントロールできやんかったんかして、なんと阿部さんまでもが潰れて寝てしまった。
みんな、酒に逃げるんやな笑
「みんな寝ちゃいましたね」
小さめのジョッキを片手に、俺を見上げ、
くすっと笑う白雪A。
酒のせいで真っ白な肌が少しピンク色に染まっていて、スカートから伸びる横座りした脚が、誘ってるように見える。
そっと黒髪を撫でると、気持ち良さそうに目を閉じ、もたれかかってくるから
俺の理性は音をたてて崩れていった。
「さ、坂本さん？」
『ん…じっとしてて』
抱き締めて額にキスすると、びっくりしたように俺を見てきたけれど、
嫌がったり拒否ったりはせえへん。
調子に乗った俺は白雪Aの腰に手を回して、唇を奪う。
『なぁ…ホテル行こっか』
甘い声で囁き、首筋に口づけする。
香ってくる白雪Aの甘い香りに、頭がくらくらしてきて…
「で、でも、もし撮られたら…」
『お前とやったら別にええ』
「…だけど、それで坂本さんのお仕事に支障がでるかもしれな、」
『大丈夫や。気にせんとって？』
やる気満々で、白雪Aの首筋にキスを落とし続ける。
そろそろ我慢できんくなってきて、急かすように、胸元に紅い跡を残した。
まるでそれが…スイッチやったみたいに。
「しつこいわ！！遠回しに断ってんねん、気づかんか？！このドえろ男！！」
…え？
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Candy(プロフ) - なまのじゃくさん» 遅れてすみません(；д；) 思いついたら、書かせて頂きます★ (2014年1月14日 15時) (
レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
なまのじゃく(プロフ) - 続きかいて!!めっちゃみたい！ (2014年1月2日 16時) (携帯から) (レス) id: cb58f2fdb1 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - わかりましたｗ頑張ってくださいｗ (2013年11月29日 7時) (レス) id: 10481c6579 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - ハルさん» いちおう完結させたんですが…ネタが思いつきません笑笑 けど、リクエスト作品集の方でまた書かせてもらいますね^ ^ (2013年11月29日 6時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - 奈央さん» ありがとうございますっ★ これからもよろしくお願いしますヽ(*＾ω＾*)ﾉ (2013年11月29日 6時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Candy
| 作成日時：2013年11月10日 23時
