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"いい?(〇〇)"




色んな事を教えてくれるこの笑顔が




大好きだった





"いつどんな時でもあなたはキラキラしていなきゃダメなのよ"




耳から入ってくるこの温もりが




大好きだった





"そしたらきっと素敵な女の子になれるわ"





優しい手と大きな心が





いつも私を包んでくれた




「わたし、できる!」




お母さんよりもまだまだ小さな掌を





ぎゅっと胸の前に置いた





"いい笑顔ね、その調子よ"





私の憧れはお母さん




いつだってどんな時だって




変わらない目標だった





私がもう少し大人だったら





"幸せな時間ってね、あっという間なのよ。
でもね、"





この時の私は小さかった





小さすぎたの





"毎日笑顔でいれば、きっと、幸せがたくさんやってくるわ"






これは私の





ちょっぴり残酷で





ちょっぴり温かい物語


/
濱やん @Hamaaaaa___05
おひるね @ohirunetime_執筆状態:完結

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作者名:やんねる x他1人 | 作成日時:2017年12月1日 22時

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