45 女子会アゲイン ページ45
「新13冠発表･･･新たにバルバトス・バチコ氏着任･･･か」
生徒会室で新聞を片手に紅茶を飲むアメリ。
「デビキュラムで雷皇バール様が提示した案が通るとは･･･それほどまでにシュラ姫様のお力が大きいということか･･･」
しかしまさか、父がナルニアに変装していたとは･･･どうりでイルマに対する目が厳しかったワケだ。
「イルマ･･･」
会場ではエスコートされて一緒に踊れたが、結局あまりキョリは縮められなかった。
「･･･話したいな･･･」
どうにか誘う方法がないか自問自答を繰り返していたその時＿＿＿＿
バアン！！
生徒会室の扉がクララによって勢いよく開けられた。
「お茶会！！ するよーーーーーーー！！」
＿＿＿＿＿
「久方ぶりの！！女子会〜〜〜〜！！」
相変わらずノリノリなクララがゲリラ女子会のメンバーを紹介していく。
「ヴィーナス！！ 我らが姐さん！！」
「エリザベッタです！」
「ひんやりキュート！！ 久々参加ケロりん」
「けっ、ケロリです」
「ビッグラブリー！！ いつも紅茶ありがとね！ まっかちゃん！！」
「アメリです」
「期待の新星！！ オシャレ番長！！ ギョーちゃん！！」
「ギョーでギュ」
「そしてわたくし！ セクシークララ！！」
どうして今更自己紹介を行うのかアメリが問う。
「ふっふっふっ。実は今回は･･･“新メンバー”がいるのです！！」
「さぁ！ いでよ！！ 我らが女子会に吹く新しい
クララがそう呼びかけると、扉がゆっくりと開いた。
「ちょ何を＿＿＿＿『ほら、早く入って下さいよ。』＿＿＿＿」
「おっ、お邪魔します･･･？」
「「「「！！」」」」
そう言って扉の端から現れたのは＿＿＿＿
「A先生と＿＿＿＿モモノキ先生！？」
「なんで･･･！！」
「先生が新メンバー！？」
モモノキは何がなんだか分かっていないようだが、強引にAとクララに座らせられる。
「ようこそ秘密の花園女子会へ」
「じょっ！？ ちょ、ちょっと待ちなさい！ 私はウァラクさんとA先生に放課後、師団室に来てほしいって言われただけで･･･A先生！？ 女子会だなんて聞いてないんですが！」
『あれ？ そうでしたっけ？』
生け贄のために連れてきたなんて口が裂けても言うまい。
＿
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ヒヨコ(プロフ) - SATUKIさん» 初コメありがとうございます！！ そう言って頂いて嬉しい限りです🙇 こまめに更新とはいきませんが、最新刊が出るごとに必ず更新しますので、応援よろしくお願いします😊😊 (2月27日 2時) (
レス) id: 86aab71ae2 (このIDを非表示/違反報告)
SATUKI - 初コメ失礼します！昨日この作品を見つけさせていただき今さっき、最新話まで読み終わったところなので感想を書かさせていただきました！めちゃめちゃ好みの作品なので、よかったら最新刊が出たらまた書いてくださると嬉しいです！素敵な作品をありがとうございました! (2月23日 18時) (レス) @page46 id: 4bb6778033 (このIDを非表示/違反報告)
寝子／猫 - ゴリゴリ楽しみにしときます！！ (10月21日 0時) (レス) @page36 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - 寝子／猫さん» お楽しみに😎 (10月17日 12時) (レス) id: 025ddae4e2 (このIDを非表示/違反報告)
寝子／猫 - ､､､もしやミアちゃん､､､いい子やったんか！！大丈夫や！きっと作者がなんらかの手を使って倒してくれるはずや！！(？？？？) (10月17日 2時) (レス) @page30 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒヨコ | 作成日時：2023年10月4日 15時
