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7.ポッターって？ ページ7
光が止んで、目を開けると
次は城の中の様な所にいた。
やはり、薄暗く大きな長いテーブルがあり、そのう上に何本か蝋燭が立てられていて、その蝋燭の火が不気味な雰囲気を増させていた。
瞬間移動…？
Aは、完全にパニックだし、訳がわからないし、とにかくこわかった。
展開が早すぎてなかなか状況が読み込めなかった。
読み込む暇さえも無かった。
「さあ、ポッター。ここに座れ。」
テーブルの端の方に勧められて、そのままその椅子にへたり込んでしまった。
とりあえず、この人の言うことを聞くしかないだろう…
「俺様は、お前を殺し損ねてしまった。お前の、父親と母親、そしてお前の3人を殺そうと思ったがお前はどこにもいなかった。お前の父親と母親しか殺せなかった。」
蛇男は、Aをテーブルを挟んで前を行ったり来たりしていた。
思い切りAのテーブルを叩いた。
「そして！！！今、俺様が殺し損ねた獲物が今目の前にいる。逃すわけには行かないなぁ。」
声も出なかった。
どうやって殺されるんだろう。
「さてさて、お前も両親と同じ死に方をしてもらおうじゃないか！！！」
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作者名：ナッツ | 作成日時：2018年5月4日 21時
