千と夜 ページ4
Aside
屋上に来るまでに、茉希さんとアイリスさんに会った…二人とも優しそうだったな。
貴「よし、じゃぁ呼ぶよ。」
貴「来い!千!夜!」
千/夜「お呼びでしょうか?主様。」
貴「あぁ。千と夜に会いたい人がいるぞ。」
千/夜「私に会いたい人?」
貴「前を見てみろ。」
千/夜「前…って!森羅殿!アーサー殿!」
森/ア「久しぶりだな!」
千/夜「お久しぶりです。主様と同じ所だったんですね。」
森「あぁ。Aと会えて嬉しいし、千と夜にも会えて嬉しいぜ!」
千/夜「ありがとうございます。私も会いたかったです。」
武「なるほどな。炎で作られた狼か。」
千/夜「そういえば主様、あの方は?」
貴「あぁ、第8特殊消防隊の武久 火縄中隊長だ。」
貴(大丈夫だ。ここにいる人は優しいから。)
千/夜「…分かりました。」
千「私は千と申します。主様の能力で作られた狼です。よろしくお願いします。火縄殿。」
夜「同じく夜です。よろしくお願いします。火縄殿。」
武「あぁ。よろしく頼む。それで、そろそろAの実力が見たいんだが…」
貴「分かりました。どのようにすれば?」
武「茉希、森羅、アーサーと戦え。」
貴「…マジですか。」
武「茉希、いるんだろ?出てこい。」
茉「バレちゃいましたか。」
武「話は聞いてたな?頼むぞ」
茉「分かりました。」
武「Aは千と夜と一緒に戦え。」
千/夜「承知しましたが、なぜ戦うんですか?」
貴「実は…」
意思疎通中…
千/夜「なるほど。分かりました。」
貴「よし!いくぞ!千、夜!」
千/夜「承知!」
武「始め!」
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ジェラ - 影さん!更新待ってます(*´ω`*) (2020年10月5日 16時) (レス) id: 57a8ad7f5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:影 | 作成日時:2020年10月4日 21時