夜の店で清掃員始めたらイケメンと友達になった【五条悟】

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Aちゃんが買い物に出て行って10分くらい
スマホからの通知音がした
【スーパー寄って夕飯の材料買ってきます】
それはAちゃんからのメッセージ。僕はスタンプで返した
はぁ、出来た子すぎ…しかも今日の夕飯はまたAちゃんのご飯食べれるってことでしょ？
最高…！



しばらくして、家のインターホンが鳴った
Aちゃんだ…！
そう思ってカメラを確認せずにドアを開けた僕が馬鹿だった
ドアを開けると、2年以上前に別れた女が立っていた
っていうか、ただのセ フレみたいなヤツとしか思ってない



五「なんの用？」




「久しぶり、悟…あのね、心配になって来ちゃったの。最近変な女にストーカーされてるでしょ？それで、大丈夫かなぁって。さっき家に誰かいたでしょ？あの女、誰？可哀想に…その女潰すからさ、入れてよ」




は？何言ってんのコイツ
絶対ストーカーはコイツだろ。潰すとか意味わかんない




五「別に、ストーカーなんてされてないけど？っていうか今更何？本当の目的言えよ」




「あ、あのね！私たち、やり直せないかな？あの女といるよりも幸せにしてあげるし、夜もちゃんと頑張るから…あんな女よりも私を選ぶでしょ？ね？」




五「はぁ、あのさー、迷惑なんだけど。帰ってくれないかな？」




しかも、僕の好きなAちゃん貶すとか意味わかんない
ふざけんなよクソが
ここまで言えば帰ってくれると思ったら突然元カノは発狂し始めた
ついでに暴れて、家の中まで入ってくる




「何言ってるの！悟は私だけでしょ！？なのあの女！もういい！○してやる！」



ふざっけんなよマジで！この間にAちゃん帰ってきたらどうすんだよクソが！
暴れる元カノを抑えようとするが、一回ミスる
玄関に適当に置いてあったなんて事のない置き物が割れた
無理矢理拘束するわけにもいかないし…
ヒステリーを起こす元カノを抑えとようしたら、インターホンが鳴った
今出たらAちゃんの身が危ない…！



そう思い、強行突破に出ようとすると突然元カノが僕から離れた
走って玄関まで行き、ドアを開けるとそこには買い物袋を持ったAちゃんの姿



元カノはAちゃんに掴みかかると、大声を浴びせた



「アンタね！悟のことストーカーしてるヤツ！消してやる！」



そう言って殴りかかる元カノ
僕は咄嗟にAちゃんの腕を引き、無限を発動した

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