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どうやら私は五条さんの地雷(?)を踏んだようで怒らせてしまったようだ
え…可愛いって言われるのそんなに嫌だったのかな?
会社にいた頃は適当に可愛いって言っとけば男の人めっちゃ笑ってたのに
まぁ、怒らせてしまった以上私に拒否権はない
『分かりましたよ。どこで食べますか?』
返事をするとキラキラした笑顔を見せられた
っと思ったら手を握られ、周りの景色が一気に変わった
『へっ?…え!?ちょ。ちょっと待ってください!私たち今外にいましたよね!?』
五「僕最強だからこういうこともできるんだ〜!」
答えになってないよ…え、これが前に言ってた呪力によるやつ?え、待って混乱してる
なんて考えてる場合じゃなかった
突然耳に響くサイレンが鳴った
『え、なんですかこれ』
五「あぁ、これは未登録の呪力が校舎内に入ったら鳴るやつ。多分Aちゃんのことだと思うけど」
なんて笑顔で説明されても全部私のせいじゃん!
『私のせいなのになんでそんな呑気にしてるんですか!』
五「だーいじょうぶ。もうちょっとで止まると思うし、僕がちゃんと説明してあげるから」
不安しかない…もし訴えられでもしたら、社会的に終わる…!
しかし、五条さんの言った通り、しばらくするとアラームが止まった
五「さーてと。そういえば思い出したんだけど、Aちゃんに会わせたい人がいるんだよねー!後で会いに行こ!」
そう言ってるんるんと私の手を引いて歩いて行く五条さん
すると、目の前からすっごい可愛い女の人が歩いてきた
家「オイ、クズ。任務行かないで何やってんだ?」
コツ、コツ、と綺麗な靴音を立てて歩いてくる
すっごい綺麗な女の人
家「で、呪力もった女連れ込んで大騒ぎだぞ。なんとか言ったらどうだクズ」
えぇ、五条さんのことボロクソ言ってるじゃん…偉い人なのかな…
てか、ボロクソ言われてるの私のせいじゃん!!
私は光の速さで土下座した
『すみませんでした!私は五条さんに食品を渡しにきたただの清掃員です!どうか命と社会的抹殺だけは!どうか!』
本気で地面に頭を擦り付けた。おでこが痛い…
すると、五条さんが笑い出した
五「あっはははははは!なにしてんのAちゃん!」
『へ…?』
間抜けな声をあげて女の人を見上げた
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文字数制限きついですね今痛感しました
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しろりん(プロフ) - 面白いし気に入ったお話ですけど…夢主ちゃんの名前が所々『カナメちゃん』になってます…。(๑• •๑)? (2022年10月17日 17時) (レス) @page29 id: 2a6843f9ca (このIDを非表示/違反報告)
覇王(プロフ) - めぐさん» わぁぁぁぁぁぁい!そうやってプレゼントの内容を妄想してくだされる日が来るなんて嬉しすぎます!更新頻度落ちますが頑張ります! (2021年10月5日 19時) (レス) id: 2eb9b95748 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ - 調理器具か……フライパンかな?包丁は……流石に危ないかな?となるとミトン(調理器具か?)とか?何を贈るのか楽しみです。更新、無理のない程度に頑張って下さい。 (2021年10月4日 22時) (レス) @page37 id: 550319b7c1 (このIDを非表示/違反報告)
覇王(プロフ) - めぐさん» ありがとうございます!! (2021年10月3日 20時) (レス) id: 2eb9b95748 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ - 尊過ぎ!! (2021年10月2日 0時) (レス) @page30 id: 550319b7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:覇王 | 作者ホームページ:https://www.pixiv.net/users/53448167
作成日時:2021年9月9日 17時