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夕飯を食べ終わって片付けを済ませた
今は五条さんにデザートを渡したんだけど、なんだか機嫌が悪い…
え、私何かした…？
さっきからスマホいじってばっかりだし、明らかに表情が不機嫌…！
『ご、五条さん！』
五「ん？どうしたの？」
少し大きな声が出たが、話しかけた
でも、やっぱり顔が笑ってない…どうしよう…
『私、何かしてしまいましたか？』
『その、さっきからずっと機嫌悪そうですし…』
すると、返ってきたのは意外な答えだった
五「いや？怒ってないし、機嫌も悪くないよ。ちょっと悩んでただけ」
はぁ、びっくりした…
って！
『何に悩んでるんですか…？私でよければお手伝いでもなんでもしますよ！』
悩みなんて人間の体に良くないからね
五「ううん、大丈夫だよ。あ、強いて言えばここ座ってくれると助かる」
そう言って指さしたのは五条さんの足の間
なんで？まぁいいや
私はなんの躊躇もなく、五条さんの足の間に座ってみた
『これで良いんですか？』
五「うん、いいよ。しばらくこのままね」
そう言って体に手を回される
何がしたいんだろう
でも、別に嫌じゃなかったからそのままにした
テレビでやってる番組をただ見るだけ
その間、五条さんは首の後ろに顔を埋めたり、髪の毛を触ったり
なんだかくすぐったい
そのあと、ずっとくすぐられるようなことが続く
これは、ちょっと、、、
私は我慢できなくなり、笑い出してしまった
『五条さん！くすぐったいですよ〜！！』
五「ごめんごめんw」
そう言いながらも、頭をずっと撫でてくる
ずっとされているととなんだか眠たくなってきてしまった
『ふぁ…』
つい、あくびが出てしまう
それに気づいた五条さんが
五「寝る？」
と気づいてくれた
『眠いです…』
五「じゃ、寝室行こ。ね、一緒に寝よ？」
そう言って手を引いてくれる
「一緒に寝る」…
友達と初めて一緒に寝る…お泊まり会って感じがして今から寝るのにすごくワクワクした
寝室に入れてもらうと、白くてふっかふかの大きなベッド
ベッドに入れてもらうと、五条さんの匂いがした
布団にくるまっていると、五条さんも布団の中に入ってきた
五「おやすみ、Aちゃん」
そう言って背を向けられてしまった
楽しすぎて寝れない…！
一人で勝手にワクワクしていると、自然と眠気が来て、私はそのまま夢の中へと引き込まれていった
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露里唄(プロフ) - 更新お疲れ様です。体調は如何でしょうか？学生生活は上手くいかない事も多いかもしれませんが、自分の体調とよく相談して生活して下さい。作品の更新は気長に待っていますから、自身のペースで進めて下さい！ (2022年2月26日 9時) (
レス) @page15 id: 312fd8f611 (このIDを非表示/違反報告)
友希那(すぐるっちの恋人) - 続編おめでとうございます！五条かわええよぉ………反則だぁ………そして！主人公ちゃんもかわいい！ヤバイ！死んじゃうって！かわいいかわいいかわいいかわいい←壊れた (2021年11月15日 22時) (レス) @page12 id: 63dcc81372 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ - 勿論、無理は禁物です。書きたい時に書くのが一番だと思いますよ？偉そうなこと言ってますが……汗 (2021年10月17日 23時) (レス) id: 550319b7c1 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ - 低評価なんかに負けないでください！！私は覇王さんの書く五条先生好きですし、書けるってこと自体凄いことじゃないですか！！それはもう尊敬に値しますよ！！ (2021年10月17日 23時) (レス) @page7 id: 550319b7c1 (このIDを非表示/違反報告)
覇王(プロフ) - めぐさん» お返事遅くなって申し訳ありません！続編でも可愛い五条先生を存分に出せるように頑張ります！ (2021年10月17日 19時) (レス) id: 2eb9b95748 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：覇王 | 作者ホームページ：https://twitter.com/haomin1108
作成日時：2021年10月13日 22時
