5話「7人の妖精と1人の精霊」 ページ7
自然の中でひっそりと暮らしていた7人の妖精、その自然を守っていたのが1人の精霊だった
ある日人と人との戦いに自然も巻き込まれ崩壊してしまった
『人はいつもそう、どれだけ時が過ぎようとも争い続ける』
精霊は自分の力全てを使い自然を再生させた、傷ついた妖精達も癒した
その代償として精霊は眠った
妖精達はその事に嘆き悲しみいつか精霊が目覚める時まで自分達でこの自然を守ると誓ったのだった
うさぎ「これってパッピーエンドでもバットエンドでもないよね、なのになんだか感動する」
亜美「えぇ、争いは何も生まないってことを実感させられるわ」
美奈子「Aちゃんの歌、とっても綺麗だったね」
レイ「うん、心が幸せになる」
まこと「もう少ししたら楽屋行く?」
うさぎ「あ、そうだね!!」
はるか「···相変わらずだな」
みちる「そうね」
『あーすごく緊張した!』
伊山「おつかれ〜」
「歌はもちろん演技も流石風音さんって感じだった〜」
『それは良かった〜!』
伊山「でもこの物語、ほんと素敵だったね」
『それは思った』
「それじゃあ私たちは借りてたものとか返しに行くね」
『了解、ありがとうね』
「いえいえ〜」
生徒達はそれぞれ片付けたり返しに行ったりした、開演前よりは落ち着いた楽屋にうさぎ達はやって来た
うさぎ「あ、あのー風音Aちゃんいますか?」
「あ、風音さんなら伊山さんと奥にいるよ」
亜美「ありがとうございます」
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レナナミル♪(プロフ) - あまりさん» ありがとうございます!こちらの作品はなかなか更新できませんがコメントは励みになります! (2020年7月11日 21時) (レス) id: aefdd45bb5 (このIDを非表示/違反報告)
あまり(プロフ) - とても面白くて好きです!更新頑張ってください! (2020年7月11日 10時) (レス) id: e54a89047c (このIDを非表示/違反報告)
レナナミル♪(プロフ) - 空乃さん» 大好きって言って貰えて嬉しいです!更新頑張ります! (2020年1月3日 22時) (レス) id: aefdd45bb5 (このIDを非表示/違反報告)
空乃(プロフ) - この物語大好きです!更新頑張ってください!o(^o^)o (2020年1月3日 20時) (レス) id: 986b240cdf (このIDを非表示/違反報告)
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