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中島side
祖父「…光は、迷惑と言われてその彼のことを嫌いになったか？」
光「…別に、嫌いではないけど…。」
祖父「なら大丈夫だ。」
光「え？」
祖父「お前が嫌いになったらもうどうしようもない。でも、まだ嫌いではないんだろ？仲直りのチャンスなら、いくらでもあるじゃないか。」
光「じいちゃん…。」
仲直り、か…
俺たちがやるしかないかもね
光くんがその気になれば
あとは後押しするだけだから
光「…ありかとう。明日、話せそうだったら、話してみる。」
祖父「そうしなさい。」
祖母「ほら、明日は学校行くなら、今日はゆっくりしてなさい。ご飯はばあちゃんが作るから。」
光「うん…。部屋戻るね。」
ドアを閉める音がして光くんが部屋を出たのが分かった
祖母「心配性なのはお母さんに似たのかねぇ。」
祖父「そのようだな。」
軒下から出てまた近くの建物で人間の姿に戻った
裕「光くん、いい家族だなぁ…。」
報告は明日、と言ったけど
光くんが明日動くかもしれないから
伊野ちゃんには簡単にメールを送った
光くん家を背に自分の家へと足を進めた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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双葉 - ききさん» ありがとうございます！少しずつですが、頑張って更新していきます！ (2017年9月2日 13時) (
レス) id: e69900948f (このIDを非表示/違反報告)
きき - Magic power の時から双葉さんの小説読ませていただいてます。めっちゃ大好きなのでこれからも更新楽しみです！応援してます(^O^) (2017年8月30日 1時) (レス) id: b5dd81d92a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双葉 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/
作成日時：2017年8月28日 13時
