18話 応接室3 ページ20
貴方side
目を覚ましたツナが目が飛び出るほど驚いている。
顔真っ青だね…。
ｷﾘｷﾘ…
『あれ？』
窓の外にせんせーがいる！
なんかブランコみたいなのに乗ってるけど･･･
リ「死ね」ｽﾞｶﾞﾝ
わっ撃った！！
ツ「うおぉおぉっ死ぬ気でお前を倒す！！！！」
『も、燃えてるーー!?』
リ「(そういやAが死ぬ気タイムを見るのは2回目だったな)」
あ、熱くないのかなっ？ケンカしてるけど･･･
そーいや。
『せ、せんせー！』
リ「ん？(ツナのことをきくのか？)」
『そんなとこいたら危ないよ！ここ3階だし！！』
リ「ｽﾞﾙｯあ、ああ、そうだな。もうすぐ終わるぞ」
へ、どーしてそこでこけるの？
それに、もうすぐ終わるって･･･？
ツ「タワケが！！」ﾊﾟｶｧﾝ
ひ、雲雀さんが殴られた･･･!?
しかも、スリッパで!?
さ、さすがに予想外だったのかなぁ、珍しくフラフラしてる。
「大丈夫？」って声をかけたいけど、かけられない。
だってきっと…
雲「ねぇ･･････殺していい？」
…ほら、すっごく怒ってるよ…！
ﾋﾟｮﾝｯ
リ「そこまでだ」
『せ、せんせー？』
せんせーが俺の肩に飛び乗ってきた。
い、今雲雀さんに声をかけたら…!!
雲「君が何者かは知らないけど、僕は今イラついているんだ。
Aと一緒に横になって待っててくれる」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭ
『･･････っ･･････』
ぎゅっと目を瞑る。
俺と一緒にって、完全に俺も巻き添え食らえって言ってるよね･･･!?
ｷｲｨﾝ
痛みの代わりに金属のぶつかる音が襲ってきた。
み、耳元･･･
『……せんせー…？…ひばりさん…？』
おそるおそる目を開けると、雲雀さんのトンファーを十手で受け止めていた。
それを見た雲雀さんはワォって嬉しそうな顔をする。
リ「おひらきだぞ」ﾁﾞﾁﾞﾁﾞﾁﾞ
えっせんせー、それ爆弾…!俺の真横で!?
雲「！！」ｸﾞｲｯ
爆弾を見た雲雀さんが俺を引っ張って伏せる。
ﾄﾞｶﾞｧﾝ
鼓膜が破れそうになるくらいの音や熱い煙が俺たちを襲う。
2分ほどじっとしていると大体煙が晴れてくる。
よかったあ、助かった！
そのあとは風紀委員の人達が来て片付けをしてくれた。
それで雲雀さんに言われたこと、なんだと思う？
雲「A、あの赤ん坊に会わせて」
だってさ！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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ART - 妖夢さん» 雲雀さんの好物ってハンバーグですよね。雲雀さん、好きな食べ物だから食べちゃいましたね(笑)。読んでくださりありがとうございます！ (2015年2月8日 13時) (
レス) id: 1d5e9ac749 (このIDを非表示/違反報告)
妖夢(プロフ) - 雲雀さんwwwハンバーグ食いやがったwww (2015年1月13日 1時) (レス) id: bb4c312aa0 (このIDを非表示/違反報告)
ART - 銀色蛍さん» ありがとうございます！ 頑張って書いていきます！ (2014年12月21日 13時) (レス) id: 63137d0ba6 (このIDを非表示/違反報告)
銀色蛍 - はじめまして!!これ面白かったです！更新頑張ってください！ (2014年12月11日 18時) (レス) id: 44695f2e16 (このIDを非表示/違反報告)
ART - ハクさん» にょた化･･･落ちってことですか？いちお考えてはいます！黒曜編までには自分の中で決めたいですね･･･。 読んで下さってありがとうございます！ (2014年12月1日 19時) (レス) id: 63137d0ba6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ART | 作成日時：2014年10月26日 19時
