非リアは色々大変でして ページ2
海 「あ、そうだ!!!!真冬さ
睡眠薬とか持ってない?」
遥 「いや、持ってねぇだ、、、、」
真冬 「家にあるよ」
遥 「何で持ってんねん」
真冬 「僕、母が薬剤師なので
よく研究の手伝いしてるんです
睡眠薬も取り扱ってますし」
遥 「あっ、、、、へぇ」
瑠璃 「で、その睡眠薬をどうするの?」
海 「駅前にクリスマスシーズン
めっちゃ並ぶパンケーキ屋
あるじゃん」
海 「そのバンケーキに睡眠薬
入れてそれぞれ家に
連れて帰らそうぜ」
瑠璃 「それ犯罪に近いぞ」
遥 「いやむしろ犯罪だし」
海 「、、、、じゃあどうしろってんだ!!!!」
遥 「そのシリアス感出そうと
すんのホントやめて」
真冬 「ん〜、、、、僕らに
カップルを別れさせる力と
年齢が無いですからね、、、、」
瑠璃 「そもそも別れさせるっていう
事にこだわらずに
何か別の方法で寂しさを
まぎらわそうよ。このままだと
本当に寂しい人達になっちゃうよ」
遥 「クリスマスはどこへ行っても
リア充だらけだからな、、、、」
真冬 「、、、、あ、宿題
しなきゃ。今日の宿題は
漢字プリントだったかな〜?」
海 「、、、、漢字?」
遥 「あぁ〜俺も明日漢字テストだ」
海 「漢字、、、、」
瑠璃 「どしたの?海」
海 「ハッ、、、、!!良い事
思い付いた!!」
ーーーーーーーー
海 「題して、『漢字で意味を
知ってもらってイチャつくのを
やめてもらおう作戦!!!!』」
遥 「どういう作戦だよ」
海 「コホン、、、、まず、リア充へ
言いたい事をひらがなで書く。
そこから漢字に変換して中国語みたいな
感じて遠回りして伝える!!」
海 「例えば、きすするな。だったら
気巣酢流名。とかね」
遥 真冬 瑠璃 「ああぁ〜」
瑠璃 「でも俺らがリア充に
伝えたい事って何だろうね」
真冬 「憎いだけではないですよね」
遥 「確かに幸せになってほしい。って
気持ちも多少あるな」
海 「、、、、よし!!考えよう!!」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:オトハ | 作成日時:2019年1月16日 22時