【銀魂】 飼い主とペットは似る

4話 ページ4

チャンチャラチャン〜と、スナックお登勢ではテレビが流れていた


キャサリンがテレビを見てると、ガララと店の扉が開いた


「ただいま〜」

「オ帰リナサイ、ドウデシタ、オ登勢サン」


「ダメだ。また逃げやがったよアイツら」

「ったく、家賃回収の度に逃げまわりやがって」


「見つけたらボコボコにしてやるよ」

「オ登勢サン、オ登勢サン、アレアレ」


「うるせーな、またムショにブチこまれてーのか、あん！？」

「見テ見テ、テレビ！」



〈新宿かぶき町から来ていただきました。宇宙生物、定春くんと〉

〈飼い主の坂田さんファミリーです〉


「坂田さんファミリぃぃぃぃ！？」

「何やってんだ、あいつらァァァ！！」


パチパチと三人と一匹に拍手が送られた


「ホントに来ちゃいましたね…」

「やるからには、てっぺん狙うぞ」

「気合いいれてけ」

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