検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:293 hit

5話 ページ5

「こちとらなァてめーらが親父の金玉に入ってる頃から、ここに住んでんだ!!」

「何で出てかなきゃならねェ!!」

「っていうか、あんま、こっち見んな恥ずかしーから!!」


皿が割れて、ちょっぴりシャイに

ちょっカメラは勘弁してホントッと海老名は一人で喋っている

っていうか意味あんのかよ、あの皿…


「ここら一帯に、どでかーいゴルフ場つくりたいのよ」

「それには、この池が邪魔なんだってば!」


「アンタの住む池なら他に用意してやるから」

「ここからは出ていってくんない?」

「そういう問題じゃねーんだよ!!」


「ここはなァ俺だけの池じゃねーんだ」

「ここはアイツの…」


「なんかよくわかんないけど」

「これ以上、俺の邪魔するなら、それ相応の覚悟はしといてよ」

「どっからゴルフボール飛んでくるか、わかんないよ…」









ペタペタとAは海老名の皿をセロハンテープで、くっつけていた


「オラ直ったアルヨ、オッさん」

「バリン」

「アレ?今バリンって、いわなかった?」

「気のせいですよ」


「オッさんよォ」

「引っこしするってんなら手伝うぜ」

「よけいな、お世話だバカヤロー」


「……………」

「アレ見ろ」


「妙なもんが見えるだろ」

「ありゃ昔、俺が乗ってきた船だ」

6話→←4話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:銀魂 , 銀時 , 坂田銀時
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夕霧菜 | 作成日時:2020年5月4日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。