156話 ページ8
それから痛みがさらに増してきて、何時間経ったか分からなくなってきた。
ハン｢主人公カタカナ推奨もう少しだ！｣
その言葉にこころなしかリヴァイの握る手の力も強くなる。
ハン｢もう頭が見えてきてるよ！！｣
リサ｢もう少しちゃ！｣
私は残ってる力で思いっきり、いきんだ。
すると足の方から元気な声が聞こえてきた。
赤｢おぎゃーーー！！ほぎゃーーーー！！｣
ハン｢おめでとう主人公カタカナ推奨！
元気な男の子だ。｣
リサ｢おめでとう、えらしい子ちゃ！！｣
→えらしい:かわいい
私は2人のその言葉を聞き、涙がポロポロ目尻を伝うのが分かった。
ハン｢リヴァイからも何か言ってあげなよ。｣
リヴ｢主人公カタカナ推奨、、、、、、、ありがとう。｣
リヴァイのその5文字は妊娠中ずっと隣で支えてくれた記憶を思い出させ、さらに涙が溢れる。
｢なまえ゛、、、、、なにに、、、じょっか、、、、、、。｣
私が泣きながらリヴァイの言葉に返した。
リヴ｢あぁ、、、、、、。｣
リヴァイは握っている私の手に顔を疼くめて、返事をした。
ハンジとリサも空気を読んでか、赤ちゃんに処置をするため消毒した別の部屋に移っていった。
｢今日から7人家族だね。｣
リヴ｢そうだな。
ノア、レオン、レオとかどうだ。｣
リヴァイは顔を上げて話した。
少し目の下が赤かったのは私だけの秘密だ。
｢名前？
ノア・アッカーマン、レオン・アッカーマン、レオ・アッカーマン。
レオン・アッカーマン、、、、、、、。｣
リヴ｢決まりだな。｣
その後も2人で話しているとエルとアルが入ってきた。
エル｢カカ！！トト！！
さっき赤ちゃんが隣の部屋に入ったよ！｣
アル｢アルも見たよー！｣
リヴ｢お前たちの弟だ。
レオン・アッカーマンだ。｣
エル・アル｢｢弟！！レオン！！｣｣
2人は喜んで部屋を出て行った。
その後ろ姿をリヴァイと二人で笑みを浮かべながら見ていた。
ーーーーーー
長らく更新が出来ず、申し訳ございませんでした。
大きな試験を控えているので、不定期の更新になってしまいますが、これからもユミルの子孫は今を宜しくお願い致します。
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加奈子(プロフ) - 梓沙さん» 更新が遅くなり、申し訳ございません。これからも宜しくお願い致します。 (2022年10月25日 14時) (
レス) id: 7bfb5b8262 (このIDを非表示/違反報告)
梓沙 - 夢主の今後が気になります！！！続きがあれば読みたいです。待ってます。 (2022年5月22日 20時) (レス) id: 8d7295ff4e (このIDを非表示/違反報告)
加奈子(プロフ) - Flowerさん» 本作品を読んでいただきありがとうございます。ご指摘頂き、ありがとうございました。訂正させて頂きました。投稿させて頂いた時には普通だったので、驚きました。これからもユミルの子孫は今を宜しくお願い致します。 (2022年4月4日 10時) (レス) id: 7bfb5b8262 (このIDを非表示/違反報告)
Flower(プロフ) - すみません。153話の話が少し読みずらくなっていました。お手数おかけしますが、改善して欲しいです。口出ししてしまい申し訳ありませんm(_ _)m (2022年4月1日 0時) (レス) id: cd08cf8264 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：DXザクロ | 作成日時：2022年2月14日 15時
