ただ罪を償うためにここにいる【ヒロアカ】 (ページ4)

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猫科３ページ4

朝から最悪だ…
無理矢理教室まで引きずられて廊下で待ってろと言われたり、急に教室に入れとか言われるし....
今だってクラスのやつらの目線がすごく痛いいたい....

布のを無理矢理ほどこうと暴れてみても硬くて動けないし、口も塞がれ叫ぶこともできない
マジでやだ解放してくれ…

消太兄に目線を向けると気づいたのかため息をし、捕獲武器をほどいてくれた

よっしゃ....!これで逃げれる....!と思ったが腕だけ捕獲武器がほどかれていなかった

｢離せよ…!やだ…!帰りたい....！！｣

相澤｢うるせぇ｣

ほんとここから消えたい…！目線が嫌だ…!
俺はクラスのやつらに目を向ける
皆じっと俺のほうを見ている

なんか鳥肌がたった.....怖い.....無理.....！！
俺は消太兄の後ろにかくれた

相澤｢はぁ…こいつは俺の妹だ
過去にいろいろあって不安定な状態だが優しいやつだ仲良くしてやってくれ｣

消太兄は軽く俺のことを説明した
血は繋がってないがな…兄と言うか育て親だ

相澤｢おい…A…少し自己紹介しろ｣

｢は…？やだよ…!馴れ合いたくねぇ…!｣

自己紹介なんかしたら、仲良くしてください！と言ったようなもんじゃねぇか…ぜってぇやだ

相澤｢自己紹介しろ…｣

｢っ！…猫沢A…消太兄の妹…できれば話しかけないでほしい…｣

消太兄に睨まれたので仕方なく自己紹介をした…
クラスのやつらは黙りこくってなにも話さない…

地味に怖い…

？｢いっ…｣

相澤｢ん？｣

全員｢妹～!!!!!!!!!!!｣

｢っ！！｣

クラスのやつらが急に騒ぎ始めてビックリした
まぁこうなるよな…

少したったら消太兄が睨み付け全員黙らす

相澤｢まぁそんな感じだ
Aお前の席はあそこだ早く座れ｣

指を差した方にはポニーテールの女子の方だった
多分後ろの席のところだろう.....

今逃げても後々が怖いので、仕方なく席に座った

相澤｢よしクラス全員そろったし
早く学級委員長を決めてくれ｣

消太兄の発言してから皆やりたいと手を上げる

学級委員長か…ヒーロー科なら誰でもやりたいよな…
俺は興味ねぇし…寝よう…

そう思いうつぶせになって寝た

？｢起きて…｣

うるせぇな誰だよ.....
目が覚め顔をあげると

？｢あ、おはよう！｣

なんか女子に囲まれていた.....

俺なにかしたっけ....？