ただ罪を償うためにここにいる【ヒロアカ】 (ページ3)

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猫科２ side緑谷ページ3

ここは雄英高校ヒーロー科１年A組

麗日｢デクくんおはよ～!｣

｢あ、麗日さんおはよう！｣

麗日｢デクくん!外マスコミすごかったよね！大丈夫だった？｣

｢ぼ、僕は別に大丈夫だったよ！｣

飯田｢二人ともおはよう！｣

｢あ、飯田くんおはよう！｣

麗日｢飯田くん!マスコミ大丈夫だった？｣

飯田｢ん？別に大丈夫ではあったぞ！ヒーローにたるものマスコミくらいどうってことないさ｣

朝、学校へ行くとマスコミに囲まれて大変だった
オールマイトについて聞かれたが頑張って逃げてきた
プロみたいな態様ができるなんてさすがだな～飯田君は～

そう思っていたら相澤先生が教室に入ってきた

昨日の戦闘訓練について少し注意とアドバイスをうけた
かっちゃんもなにかと注意されていた
ヒーローになるために！！もっと頑張んないと！

僕は返事をすると
相澤先生は急に真剣な顔になった

相澤｢ホームルームの本題だ急で悪いが…｣

全員(また臨時テストが…！？)

相澤｢学級委員長を決めてもらう｣

全員(学校ぽいのきた～)

相澤｢あ、あとそれと…ここのクラスに新しい仲間が来る｣

全員(さらに学校ぽいのきたー!？)

相澤｢新しい仲間とも言うが不登校ぎみだったからいなかったからな｣

ん？いなかった？でも新しい子かぁ～どんな子かな？

相澤｢今から連れてくるちょっと待ってろ｣

そう言うと相澤先生は教室からでていった
ん？待って？普通呼んだら入ってくるんじゃないの？

疑問ばかりが浮かぶ

切島｢いや～それにしてもやっと空いてた席の理由がわかったわ～｣

上鳴｢ほんとだな｣

僕達のクラスは１つだけ空いていた席があった
じゃああそこの席は新しいこの席なんだね！

蛙吹｢どんな子かしらね？不登校って言ってたから暗い子かしら？｣

耳郎「不登校の『ぎみ』ってなんだろうね｣

確かにそれは僕も気になっていた....
あやふやな感じしかも相澤先生は『いなかった』って言っていたしほかにもなにか....
頭の中でずっと考えていたら教室のドアがあいて相澤先生と女の人が引きずられながら入ってきた

ん？!引きずられながら！？

相澤｢紹介しよう。こいつが仲間になるやつだ｣

えっ！？ぐるぐるまきなんですけど！？大丈夫なのかな！？