番外編 HAPPYEND7 ページ44
「さテ…そろそろ、本題の鬼ごっこを再開するヨ♪」
「生徒会がそれを見過ごすだなんて思うか？」
「…A〜♪」
宙くんが私の肩に手を伸ばした
けど
颯馬くんによって、阻止された
「鬼ごっこは…まだ終わってない…！A殿、早く…早く逃げるんだ…！」
「…ここまでしてもらって…本当に…」
「………俺達、紅月は…Aの事を依存はしていないが、好きだ………好きな人は…助けたいものだろう？」
「……蓮見先輩……颯馬くん…ありがとう……！！」
私は…また、走り出す
「っ…！にげられると思ってるなら今のうちだヨ……！！」
「貴様ら…英智はどこだ…」
「………僕達が、追いかけても…食い止められるだけだネ…………………………………生徒会長さんなら、生徒会室にいるヨ」
「………そうか…なら、行くぞ」
後ろを見る限り、追われている気配はなかった
もう、追われてない…なら走る必要はない…よね？
私は、走るのをやめて、周りに注意しながら歩きだした
「………貴様らは…何故、追いかけないんだ？」
「………」
「答えろ」
「…………フフッ…フハハハハ…！！」
「………！？」
「追いかけなイ…？僕達が本当にAちゃんを逃がすとでも思ったノ？残念だけド…予測が外れてるネ…！！」
「っ………！！蓮見殿、もしかして…まだ、こいつらの味方が残ってるのでは……！？」
「っ……神崎、Aの所に戻るぞ…！」
「今度は俺達の番だな〜♪」
「すみませんが…ここで逃げられると困るんです」
「だから…今はこれで我慢してネ」
「っっ…！！」
また、二人も倒れてしまった
「さテ…どうなるかナ…味方は全員潰した…シ…あとは…Aちゃんがここからどう逃げるか次第」
また
鬼ごっこの始まりだ
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kuru(プロフ) - 吹雪 白さん» ありがとうございます！次のお話で番外編は終わりになると思います！これからもよろしくお願いします！ (2018年12月1日 16時) (
レス) id: 8114fc1bd5 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 白(プロフ) - この小説好きです！ 夢主ちゃん頑張って！！元彼...信じてるよ (2018年12月1日 16時) (レス) id: abbecc26ba (このIDを非表示/違反報告)
kuru(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年10月20日 13時) (レス) id: 2a58ecdffa (このIDを非表示/違反報告)
羅衣奈 - kuruさん» 了解しました！名前のことは、気にしなくても大丈夫ですよ！ (2018年10月20日 12時) (レス) id: 78c105b37d (このIDを非表示/違反報告)
kuru(プロフ) - 羅衣奈さん» すみません！間違えました。ショト猫さんですね！ (2018年10月20日 11時) (レス) id: 2a58ecdffa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuru | 作者ホームページ：https://www.pixiv.net/member.php?id=28500020
作成日時：2018年9月15日 22時
