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要らないよ ページ7
家に着いてしまった。
家の前で渋っていても仕方がないし…
しょうがない。入るしかないか
「…ただいま」
「はやかったわね…もうちょっと遅く帰りなさいよ」
ただいま、と四文字の言葉を告げるとすぐに文句が振り降ろされてきた
母親からだった
「部活、なかったの。何か文句でもあるの?」
私は、この言葉を喧嘩腰で言ったことを深く後悔することになる。
「うるさいわね。文句しかないわよ。というか、なんなの?その口の聞き方は。
母親への感謝もクソもないわね」
ああ。やってしまった
こうなったら母親を止められるのはあの人しかいない。
「麗佳。そんなに怒ることでもないじゃないですか。高校生の女の子なんてそんなもんですよ。」
「「お父さん/克喜さん…」」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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猫 - うぅ、続きが気になります・・・!どうか、一話でもいいので更新してほしいです。待ってます・・・!! (2020年6月14日 4時) (レス) id: 96098a2a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:西宮柚芽 | 作成日時:2018年9月3日 2時