勿忘草-ﾜｽﾚﾅｸﾞｻ-７

┗その4 ページ8

トランクスは首をかしげる、同じくテトルも会話に置いてけぼりである。
しかし、歓喜な表情を見せる悟飯に微笑ましくみつめたいた。



悟飯「ほんとに、ほんとに天下一武道会にこられるんですか！？」

悟空『占いババにたのんでたった１日だけ戻れる日をその日にする。
悟飯もベジータも出るんだろ？おらも出るさ！

ブロリー、おめぇも出るだろ？」

ブロ「？！……嗚呼、俺も出よう
カカロット、お前を血祭りにあげてやる」

ベジ「おいカカロット、俺もずいぶんと腕をあげたぞ」


悟空に話しかけられるとブロリーは、不穏な返答をする。
ベジータも負けじと悟空に向けて宣戦布告すると、悟空は楽しげに「オラもだ、じゃあなみんな！」と声をかけ声の主は消えていった。



悟飯「それじゃあ、僕みんなに伝えてきます！」

ブル「ええ、気をつけてね！」


悟飯もウキウキとカプセルコーポを出ていく。
亡き父親に出会えるのだ、妥当な反応なのだろう。


「ブルマさん、おのぉ」

ブル「ん？どうしたの？」

「先ほどの会話なんですが、色々とわからないことが…」


テトルはブロリーとトランクスとともに界王様のこと、占いババという存在で１日だけ下界(この世)に降りてこれることを教えてもらうのだった。



後にちゃっかりブロリーも天下一武道会に出場することを知りクリリンは落胆するのだった。

がんばれクリリン家族のために…！！

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