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三巻目 ページ4

服「ここがお前の部屋。俺はそこだから。何かあったら呼べ。明日から特訓だ。上忍免許持ってんだろ?」

A「はい!」

あの後、そのまま全蔵さんの家に連れてこられたが……

全蔵さんのお屋敷広いなぁあ……。


服「じゃあ上忍用に難易度上げっからな。」


A「はい、頑張ります!

…あの、ところで今日月曜だったんで少年ジャンプ買ったんですけど、ここら辺のゴミ収集所てどこですか?」


服「それは俺が貰っておく。」



そして今日は終わった。





翌日…




部屋の襖をノックされる音が聞こえた。


服「起きてるか?」


A「起きてます!」

そう返事をすると、襖から全蔵さんが入ってきた。


服「じゃ、さっそくだがお前に任務を与える。
かなり難易度が高いが、ひとまずどこまでできるかの腕試しだ。失敗しても構わねぇからよ。」


A「分かりました。」


服「今日は真選組の屯所に忍び込み、山崎退って奴に、『免許の更新に来い』と伝えてきてくれ。」


A「分かりました。あと、……その、山崎さんはどんな方ですか?」


服「見るからに地味な奴だ。見たら分かる。」


A「わ、分かりました!」


服「よし、忍者グッズはもってるか?」


A「はい。短刀、撒菱、手裏剣にクナイ。」


服「なら大丈夫だな。行ってこい!」


A「はい!行ってきます!」

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設定タグ:銀魂 , 御庭番衆 , 服部全蔵   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:柿ぷぃ | 作成日時:2018年2月4日 18時

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