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二十五巻目 ページ26

A「ふぁああぁ。…嘘!?」

四時くらいの早朝。

目を開けると、視界にドアップで沖田さんがいた。

そういえば昨日…。

慌てて寝返りを打とうとしても抱きつかれている。抱きつかれながら

寝返りはできるが起こしたら嫌だから

そのまま目を閉じる。私は何にも知りません……。


心臓がぁあ!!!

やっぱ無理!と沖田を起こさないように

沖田さんの腕の中で寝返りを打つ。



A「ふぅ。…!?」


すると反対には土方さんがいた。

昨日はいなかったよね!?逃げ場がない!!


恥ずかしい…!と思った矢先

いい事を思いついた。


これ、私が沖田さんから上手く抜けて

沖田さんの腕の中に土方さん入れたら面白いかも…。

…土方さんは命狙われてるけど、

…………イイヨネ!


そして私は頑張って沖田さんから抜けて、少し重かったけど起こさずに土方さんを入れる事に成功した。



するとそこに山崎さんが来た。


ガラガラ…


山崎「隊士〜、朝で……えっ!?ぇええええ!?」


目の前の光景に驚いている。

そりゃそうだ。

沖田さんと土方さんが同じ布団で、しかも抱きながら寝ているもの。


山崎「…。これAさんがしたんですか?」


A「はい。」


山崎「ふっ…笑、す、凄く面白いですけど…起きたら

確実に殺されますよ…?笑」



はっ…!!!

私の身の危険までは考えていなかった。

そして土方さんを引っこ抜いて沖田さんが起きないうちに副長室に戻しに行くことになった。

もちろん山崎さんも手伝ってくれる。


山崎「いやぁ、いいモノ見させて貰いましたよw

副長は俺が運びますから、副長の布団とか整えてください。」


A「分かりました。」



ーーー副長室にて




A「布団敷きましたよ。」


山崎「ありがとう。よいしょ…と。」


山崎さんが副長を布団におく。

そして私が掛け布団を掛ける。


A「山崎さんありがとう

ございました。」


山崎「いやいや。Aちゃんの

おかげで面白い物見れたしね。ww」


A「wwwそうですね。」



すると…

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設定タグ:銀魂 , 御庭番衆 , 服部全蔵   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:柿ぷぃ | 作成日時:2018年2月4日 18時

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