二十巻目 ページ21
神楽「なっ、クソサド！！何しに来たアルか！？
酢昆布は渡さないネ！今日は私とAで食べ尽くすアル！！」
沖田「皆んなが皆んなテメェみてぇな大食いじゃねえんでぃ。
そんなの一日で食える訳ねぇだろぃ。」
神楽「無理だったら明日でも明後日でもかけて食べるネ！」
A「か、神楽ちゃん？沖田さん？」
二人が訳の分からないケンカを始めた。
私はどうしたらいいのか…。
待ってたら日が暮れそうだし、帰るにも
神楽ちゃんが一緒に酢昆布食べるって言うし。
山崎「隊長！副長が、副長が！」
A「山崎さん！と…」
後ろをみると
A「っ…！」
土「総悟ぉおおおお！！」
かなりご怒りの土方さんがいた。
A「や、山崎さんに土方さん。
どうしたんですか？巡察ですか？でも私服ですよね。」
山崎「あれ？君、会ったことあるっけ？」
沖田「あん時の忍びでさぁ。んな事も分んねぇのか。」
山崎「だって口元隠れてたし…。」
土方「…お前は。公園で野宿してた奴か。」
A「はい。」
土方「泊まる所は見つかったのか？」
A「え？あっ、いえ…。」
神楽「だったらうちに来ればいいヨ！」
A「え！」
嘘っ！新八君と…！？(//∇//)
土方「いや、万事屋じゃ危ねぇ。
まだコイツァ未成年だし、警察が預かるのが普通だろう。」
沖田「ありゃ、土方さん。もしやそいつの事好いてんですかぃ？」
土方「ばっ！違っ！」
山崎「ダメだよ沖田隊長。副長ウブなんだからぁ。」
山・沖「「wwwwwww」」
土方「……テメェら後で切腹だ。」
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作者名：柿ぷぃ | 作成日時：2018年2月4日 18時
