第十話 ページ13
お片づけが終わり約束通り弥くんの元へ
『弥くん何してるの？』
弥「あ、おねーちゃん!!今ねうさたんと遊んでたのー!!」
…うさたん？…ぅゆゆっ?
『うさたんってなーに?』
弥「まーくんが作ってくれたうさぎの人形だよー」
ぐいっと差し出してくる弥くんの手にはかわいい人形が握られている
『わー!!本当だ!!かわいいーっ!!!』
可愛い物が好きな私からすればすごくテンションがあがります…//
うぐっ…うらやましい…
雅臣「君のぶんも作ってあげようか？」
『えっ…いいんですか!!』
後ろから雅臣さんがﾆｺﾆｺしながら言う
雅臣「そんなのでいいなら全然」
『ありがとうございます!!!嬉しいです!!』
弥「良かったね、おねーちゃん!!」
『うんっ(ﾆｺｯ』
わぁ…すっごく楽しみだなぁ
初めてこんな楽しい休日を過ごしました、音n((ｺﾞﾎﾝｯ朝比奈Aはついに今日本当の朝比奈になれます!!
そうなぜなら今日が結婚式だからです!!
『ウェディングドレス綺麗だなぁ…』
そう美和さんを見ながらボソッと呟くと
風斗「僕が着させてあげようか？」
突然声がして振り向くとそこには仕事終わりであろう風斗くんがいた
『ふぇ…っ//?…っあ!!風斗くん!!いつ帰ってきたの?』
風斗「今、てか着たいんでしょウェディングドレス」
『うん!!!』
風斗「だから僕が着せてあげるから待ってなよ」
『…うん?』
風斗「返事は?」
『はーいっ!!!』
なんか暑くなってきちゃった
『外で空気吸ってこよ…』
ドアを開けて外の椅子に座っていると
？「誰だお前」
聞いたことのない声だな…
振り向くとオレンジ色の綺麗な髪の男性が立っていた
『朝比奈Aです』
？「知らねぇ…」
さっきより不機嫌なその人はすごい目つきで睨んでくる
こ、怖いぞ…ものすごく怖いぞ!!!するとそこに
椿「あ、ここにいたんだー!!」
椿さんと梓さんが手を振りながらやってきた
梓「棗、久しぶり」
棗と呼ばれたその人は私のことを指さすやいなや
棗「こいつ誰」
不機嫌そうに聞く
椿「え、妹ちゃんだよー!!!」
棗「聞いてねぇ」
梓「椿言ってなかったの？」
椿「忘れてたっ☆」
ﾃﾍｯとごまかす椿さん、唖然と見ていると
棗「いきなり悪かったな、俺、七男の棗」
あ、兄妹のかただったんだ!!!
『よろしくおねがいします』
ん…？あれ？なんか…また違和感が
『もしかして…?』
椿「そうでーす!!俺達三つ子なんだーっ!!!」
朝比奈家には驚かされてばっかです…
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ぐで(プロフ) - 朝比奈じゃなくて朝日奈が正しいと思います。更新頑張ってください (2015年3月4日 21時) (携帯から) (
レス) id: 75c37914c0 (このIDを非表示/違反報告)
染太郎(プロフ) - アヅサさん» 指摘ありがとうございます！！直し忘れてました((( '-' )))これからも頑張ります (2015年2月28日 21時) (レス) id: 31567d7141 (このIDを非表示/違反報告)
アヅサ(プロフ) - わざとだったら申し訳ないんですけど、琉生くんの琉、流じゃなくて琉ですよ！(*≧ω≦)更新頑張ってください( ≧∀≦)ノ (2015年2月28日 20時) (レス) id: f80946d40a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：染太郎 × 夜空 x他1人 | 作成日時：2015年2月26日 2時
