【逆ハー】ロマネを弁償してもらってないんで、奴等を避けようにも避けられない〜第二章〜【名探偵コナン】

55本のワインタワー ページ16

諸伏「なんか、組織の人来すぎじゃないか？」

「いやそれな」

激しく同意するわ。
あいつらなんなの？暇人なの？？？？

一週間に2度は絶対来てくれる。…来てくれるって言い方していいのか？？？？？？？？？？？？
ある時はジンとウォッカ、ある時はベルモット、ある時はその三人…
で、さっき増えた二人。

なんなんだろ、あの組織って()



諸伏「まあ、気付かれていないことは確かだろうから、そこはまだ安心できるんじゃない？」

「それはそうね。向こうから見えてるってことは逆にこっちからも見えてるってことだし、まあ油断しなければ大丈夫だとは思うよ」


バレたら一環の終わりに等しいから、慎重に行かないといけないのは当たり前だよな


「あ、それと、この話とは関係ないんだけど、今度阿笠博士と子供たちとキャンプに行くことになったから」

諸伏「へぇ、いいじゃないか。楽しんでおいで」

「んー、でも諸伏さん一人を置いていくのは嫌だな…」

諸伏「えっ、心配してくれるの？ありがとう」

「んー、だってこの前も諸伏さん置いてパーティ行っちゃったし…」

諸伏「気にしなくていいのに…」

「いや気にするわ」

諸伏「でも、一緒に行くといろいろまずいだろ？」

「ん゛ん゛ん゛そうですけど……」


だって命狙われてるくらいでお出かけしちゃだめとか何の拷問？？？？(当たり前)


「工藤くんのお母さんかキッドにでも変装術学ぶか」

諸伏「っ、キッドはやめろ！」

「なななんで！！？」

諸伏「もしそいつのところに行くなら僕も行く」

「いやもともとそのつもりだよ変装すんの諸伏さんだし。。。」

諸伏「ならいい。そこにしよう」

「急変過ぎた」

諸伏「宣戦布告だ」

「怪盗でも目指すの？？？？？？」

諸伏「なわけないでしょw」


と冗談を言いつつ、まあやっぱり連れて行きたいのは変わらない訳で。

でも見つかるとやばいのは事実だしなぁ…


何が正解かは分からないけど、取り敢えず準備始めようかな。



諸伏「僕はね、Aが僕を思ってくれるだけで嬉しいんだよ」

「あらやだイケメン」






〜〜



こんなに更新してないのに、読んでくれる方がいらっしゃるし、一気読みして頂いたり本当に嬉しいですありがとうございます…

コメントの力で元気1000倍パンの耳マン！！！←

パンの耳を揚げて砂糖まぶすとめちゃくちゃ美味いよね(((((((

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