【逆ハー】ロマネを弁償してもらってないんで、奴等を避けようにも避けられない〜第二章〜【名探偵コナン】

54本のワインはバッキバキ ページ15

ジン「いつもの」

「またいらしてくれたんですね」

ウォッカ「いつもすいやせん。…あ、今日は姐貴に紹介したい奴らがいやして、連れてきました」

おっと面倒事が増える予感


キャンティ「ヒュー、ここがジンの言ってた店かい、いいねぇ。あ、あたいはキャンティ！よろしく頼むよ！」

コルン「俺は、コルン…よろしく、頼む」

ジン「今度のパーティに此奴らも参加する。一応紹介しておこうと思ってな」


「あっ、(人1)Aです、よろしくお願いします」

よろしくしたくねぇwwww(((((((
何がって、組織の人となんかパーリーするって話消えてないのがもう泣きたい。

というか、本当にこんな一般ピーポーと仲良くしちゃっていいの？
まあ一応店員と客ってことになるからいい、のか…？？


てか、まだ私警察組の安全全員分把握しきてれないじゃん！？
伊達さんとかその他もろもろ、大丈夫なんかね…
松田さんみたいに、ふとしたことが彼らの助けになってたらいいんだけど…


「んー、」

ジン「どうした、何か悩み事か？」

「えっ、ああ、まあ、はい。大したことじゃ…ないこともないんですけどね、最近いろいろとあり過ぎて疲れたんですよ」

キャンティ「なんだい、あたいに話してみな？」

「それがですね？」

ロマネとガラスを割られた話から、ストーカーまがいの人に会ったとか、誘拐されかけたとかを話したら酷く同情された。


キャンティ「許せないねぇ、その連中」

コルン「……」ﾁｬｷｯ(銃をかまえる)

「店で暴れないでね？？？？？？？？？？？？」

これ以上店のもんバッキバキにされてたまるかよ…


ジン「…今日は帰るぞ」

「あれ、もう帰られるんです？」

ジン「今日は此奴らを紹介しに来ただけのようなもんだしな。…行くぞ」

キャンティ「あっ、ちょ、ジン！自分勝手すぎやしないかい！？」

コルン「まだ…話したい……」

ジン「つべこべ言ってねぇで行くぞ。まだ任務が残ってるだろ」

キャンティ・コルン「…はい……」

「お母さん……ジンママ……」

ジン「だれがママだ」


と、わちゃわちゃしながら帰って行った。
…え、これ工藤くんに報告した方がいいのかな…

彼があの人達を知るのはまだ先だから、今は伝えない方がいいよね…？？？


ま、取り敢えず諸伏さんには報告だな。








諸伏「危ないじゃないか！！！」

「いやだってあいつらが勝手に来たから…()」



理不尽に怒られた。

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