転生したら滅茶苦茶不便なチート異能力手に入れた件について。

伝説のあれの件について。 ページ40

Aside




ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫﾝ




あれから数分。


双黒のお２人はまだ、


仲良くドンパチしてる。




鈴木「あの２人も仲良いよね」



『しゃけ』



鈴木「あ〜…君は男？」




ん、何訊いてきてるんだこの子？


…嗚呼、私の言語理解しようとしてるのか。




『いるか』



鈴木「＃％５(☆」



『くらげ？』



鈴木「おっけ、 “ しゃけ ” 、 “ いるか ” 、 “ くらげ ” は分かった」



『たい』




拍手を添えてみる。


これだけで大抵の相手には伝わる。


ジェスチャーって偉大。




鈴木「なるほど “ たい ” は誉め言葉ね。で、双黒を見てどう思う？」



『クマノミ』



鈴木「 “ クマノミ ” が尊いなのね、了解」



『しゃけ！』




ほんと、理解力のある友人を持ってよかった。




鈴木「あ、そろそろ向こうの話も終わりそう。私も行かないと」



『しゃけ！』




内股歩きのお嬢様が見られる！！


あの！


伝説の！


あれが！！




中原「言ッておくがな太宰、これで終わると思うなよ。２度目はねェぞ」




お、来る！


て言うか、これアニメバージョン？


漫画バージョン？




太宰「違う違う、何か忘れてない？なーんーかー、わすーれてなーいかなー？」




あ、これアニメバージョンだ。


つまり、私たちは無表情を決め込まないといけない。←クソ真面目




中原「………２度目はなくッてよ！」




見事な内股歩きのお嬢様、爆誕！


私たち？


見事に無表情。


流石は中学生の時ポーカーフェイス勝負しただけある。


２人ともなかなかいけてる。




中原「なく…なくッて……笑うところだろそこ！？」




途轍もなく笑いたいよこっちだって！！


君たちがアニメバージョンで話進めるのが悪いでしょ！？




大蛇「見事な逆ギレ」




大蛇はちょっと黙ってて？




大蛇「あっはいスンマセンした」




、

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