幼馴染と、呪い。【乙骨憂太】【呪術廻戦】

え、ダメだよ？ ページ28

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最後の一枚を洗い終え、


カチャリと食器乾燥機に突っ込んでいく。





カチ、とスイッチを入れたら動き出し、


憂太くんがどっか行った間に歯磨きを終わらせた。





リビングに行くと憂太くんは終わった？と


ヒョイ、と現れて、聞いてきた。










『ん、終わったよ…ってぅわ！！


ばか、下ろして！』










乙「わ…。





落とさないから、大人しくして？」










急にヒョイ、と横抱きにされたと思えば、


ベッドにトス、と下されて寝転がされた。










『何やってんの？





え、ダメだよ？


ねぇ、おっきな声出すし真希呼ぶよ？？』










寝転がされた直後、


憂太くんは私の上に覆いかぶさるように


ベッドの上にきた。










乙「………あはは、そんな、意識しないでよ。





僕は君にダメ、って言われたら今は我慢できるよ」










そう言い、私の隣にゴロリと寝転んだ後、


ぎゅう、と抱きしめられた。





二人で寝転がるには狭いシングルベッド。





ぎゅう、と憂太くんは密着してくるから、


その狭さはあまり感じなかった。










『……憂太くん、あついよ、離して』










乙「たしかに、そんなに顔が赤かったらあついかもね。





ねぇ、今日泊まって良い？」











私の有無を言わせずに、


ぎゅう、と抱きしめてくる。






どうせ何言っても帰んないくせに。










『…………好きにすれば』










乙「ふふ、ありがとう、Aちゃん。





そうだ、明日、任務ある？


なかったら一緒にお出かけしようよ」










『べつに、無いけど』










じゃあ、決定だね、と言い憂太くんは私の額に


ちゅ、と音を立ててキスをした。










この状態で寝なきゃいけないとか、最悪。










でも、この日はなんとなく、ぐっすり眠れたような気がした。










＿＿＿＿＿



追記みたいな形で失礼します！

最近文5、めちゃくちゃ乙骨先輩のことを語り合いたくて………。

もし文5とお話ししてやってもええで、って方いらっしゃいませんか！？

よければお話しさせてください😭😭

文5、単行本の最新刊までの知識しかないので、

本誌のニワカが出てしまいますがお話しさせてください🙇‍♂️🙇‍♂️

よければコメント欄やこみゅ〜にてお声がけいただければ………

文5、つい口を滑らせて小説の展開言わなければ良いんですが…笑

【宣伝】→←動きにくいんだけど。

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