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スマッシュがいるところへと行き、私はスタークを探す。
戦兎はスマッシュと戦う為にゴリラモンドへと変身する。
探しているとスタークを見つけた。ちょうどネビュラガスを打ったあとのようだ。
『…スターク』
「よう、異世界人」
『あんたに言われたくない。どうして私がトリップしてきたことを知っている？私を利用してどうするつもり？』
「さぁな、いずれ分かるさ。…お前には今後期待してるよ」
じゃあな、そう言って煙に紛れて消える。
…私に、期待？ベストマッチを探すためか…
誰がいいように利用されるか。
そう思っていると、ビルドがスマッシュに苦戦しているのが見える。
あ、あれ？万丈は？なんでいないんですかね？
混乱していると、スマッシュに押しつぶされそうになるビルド。
私は咄嗟にドリルクラッシャーを出し、即座にスマッシュに向けて打つと、私の横にはドリルクラッシャーを投げる万丈がいた。
『っはぁ…遅いよ万丈』
「すまねえ…今だ！いけ！！」
万丈がそう言うと、ホークガトリングへと姿を変え、スマッシュに対抗するビルド。
この必殺技好きなんだよね、生で見れるとか感激。
必殺技が決まり、ビルドはスマッシュの成分を取ると、スマッシュから鍋島へと姿が戻る。
「…鍋島」
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nascitaのアジトでは今頃、鍋島が目を覚まして戦兎が女の子を励ましている頃だろう。
さっきドン！って凄い音なってたからね。
戦兎の笑顔が見たいのは山々だけど、私は皆と顔向けをしたくない気分だった。
いい話なのは分かってるんだけど、これから起きることを考えて嫌な気持ちでいっぱいだった。
「お姉ちゃん」
『…どうしたの？』
女の子が私に話しかけてくる。
…いい子だなぁ、この子は。
お父さんにあやとりを見せて褒めてもらおう、だなんて今時そんなこと出来る子余りいないよ。
「悲しいお顔、してるよ…？」
『！…気のせいじゃないかな』
お父さんとの思い出沢山作ってね、そう言って女の子の頭を撫でる。
母親にありがとうございました、と言われnascitaを出て行く鍋島家族と紗和さん。
…子供にはお見通しってか、私もまだまだ甘いな。表情の1つや2つ作れてると思ってたのに。
そして、前の世界で手に入れたドアのフルボトルをポケットから出す。
『…っ』
泣きそうになるも歯を食いしばって我慢する。
…私に何もできないなら、私がこの世界にいる意味ってなんなの。
ラッキーフルボトル
ライト
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Mezool(プロフ) - Tena_unknownさん» いえいえ(^^)返信ありがとうございます！これからも楽しみにしてます♪ (2019年7月9日 20時) (
レス) id: fba619e418 (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - Mezoolさん» あ、30話のことですね！？すみません、ご指摘ありがとうございます！ (2019年7月9日 19時) (レス) id: 42a710b782 (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - Mezoolさん» コメントありがとうございます。ファウストっていうのは秘密結社で、その秘密結社で行われているのがスマッシュという怪物の開発なので、おそらく合ってるかと、、、更新ペース遅いのにも関わらず、応援ありがとうございます！ (2019年7月9日 19時) (レス) id: 42a710b782 (このIDを非表示/違反報告)
Mezool(プロフ) - いつも楽しく見させて貰ってます。質問なんですが、“ファウスト”じゃなくて“スマッシュ”じゃないですか？間違ってたらスミマセン（ ; ; ）これからも更新を楽しみにしてます！ (2019年7月6日 20時) (レス) id: fba619e418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tena_ | 作成日時：2018年10月10日 18時
